酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2004年10月16日(土) |
『PLUTO』 浦沢直樹 |
近未来。ロボットは人間と共に暮らしている。ヨーロッパのロボット刑事ゲジヒトは、スイスの人気者モンブラン(ロボット)破壊事件とランケというロボット擁護団体の殺人事件を追っていた。ゲジヒトは謎解明のために8年前に人を殺したロボットに会いに行く。そこで聞いた情報はローマ神話の冥王プルートウのことだったが・・・
すごいです。鳥肌が立つくらいに面白かった。鉄腕アトムの『地上最大のロボット』を下敷きにされていますが、このアトムのエピソードは<国を追われた権力者が、百万馬力のロボットプルートウを作らせ、世界の7大ロボットに挑戦させる>というもので、鉄腕アトムでも一番人気のエピソードとか。(アトムはテレビで放送されたものを小さい頃になんとなく見たくらいなので、このエピソードについては調べました) 浦沢直樹さんが挑むアトムはこうなる。1巻の最後にゲジヒトは日本へ赴き、少年アトムに出逢って終ります。ううう、こんな蛇の生殺し状態でいったいどれくらい2巻を待たなければならないのだろう。アトムが可愛いんですよう。はぁ(惚れ惚れ)v ‘今’は、ゲジヒトが主役ですが、これからいったいどうなることやら。浦沢直樹さんの今後の料理の仕方が楽しみでたまりません〜。1巻は、愛されたロボット破壊事件を追うゲジヒトが会いに行く殺人ロボットが強烈です・・・。
私が犯人を捜します。 ロボットだろうと、 人間だろうと。 そいつには・・・・・・ 悪魔がやどっています。
『PLUTO1』 2004.11.1. 浦沢直樹 小学館
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