酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
DiaryINDEX|past|will
| 2004年06月11日(金) |
『ハッとしてトリック!』 鯨統一郎 |
サッカー選手の安東が、奇妙な死に方をした。現場に居合わせた週刊誌記者の黒木典江は、先輩の犬飼大志郎と取材に当たる。安東の周囲を探るうちに、自殺ではなく他殺だと確信する。そして第二の殺人事件が・・・
鯨統一郎さんの作品は、自分的には大きく当たり外れがあります。外れと言っても、それなりに面白いし、楽しめます。ただどうにも「やっつけ仕事」みたいに読めてしまうのです。今回のこの作品も敬遠していたのですが、高瀬千穂の名前が登場するという情報から読みました。そのためだけに読んだようなもの。感想は、「うー、いろんな要素が盛り込まれている火曜サスペンスドラマみたい」です。表紙の黒木典江を思い浮かべて読み進めることをオススメします。
たしかに、たとえば高瀬千穂っていう人のニックネームがタカチだった場合、地の文で“タカチは”って表記してもいいわけですもんね
『ハッとしてトリック!』 2004.4.25. 鯨統一郎 中央公論社
|