酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2004年06月09日(水) |
舞台『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』 主演:三上博史 |
まだ東と西に壁があった頃、東ドイツの少年ハンセルは、アメリカ兵ルーサーに出会う。彼に求婚され、壁を越えるために性転換手術を受ける。しかし、手術ミスで股間に1インチのペニスが残ってしまう(=アングリー・インチ)。母の名ヘドウィグを名乗り、ロックスターを夢見るハンセル。ある日、17歳の少年トミーに恋をする。ロックを教え、愛を育む二人だったが、トミーはアングリー・インチを見て逃げ出してしまう。しかも、ふたりで作った歌でトミーだけがロックスターに登りつめていくのだった・・・
大好きな役者さんを生で見ることが出来る。しかも、その役者さんが好きそうな、その役者さんならではの演目で。こういうチャンスをつかめたら幸運。 三上博史さんという役者さんは、独特の役を演じるがゆえに好きでした。昔から熱烈に。その彼が、おそらくは惚れこんで演じているであろう《性転換手術に失敗したロックスターを夢見る男?女?》とあれば、間違いはありません。のっけからノリノリの三上さんのパワーと歌声の素晴らしさは日常をアッサリ消し去ってくれました。ほぼ三上さんの一人芝居(ロック・ミュージカル)でした。 ヘドウィックが「正面から私を愛して」と叫ぶシーンは涙が出ました。エロチックで哀しくて最高に素晴らしい舞台だった。 アンコールに何度も答えて照れくさそうに出てきてくれる三上さんに今まで以上にめろめろです。あぁ、も一回観たい・・・。
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