酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年05月03日(月) 映画『完全犯罪クラブ』

 ハイスクールの人気者リチャード。金持ちで男前のスポーツマン。友達のいない孤独でオタクな天才ジャスティン。学校ではまったく接触しないふたりが、断崖に聳え立つ廃墟で密会していた。ふたりは「究極の自由」を手に入れようと完全犯罪を目論んでいた。そして発生する殺人事件。過去に傷を持つ一匹狼の女性捜査官キャシーは彼らにどう対するのか?

 タイトルがいいし、期待して観た割には肩透かしを喰らってしまった気分。ヒロインのサンドラ・ブロックが好みの女性ではないからかもしれない(笑)。
 リアルワールドで時代に関係なく想像を越えた犯罪が起こる。それを解明しようとしても犯人の心の闇に到達できない限り(もしくは同化できない限り)どうしてそんなことが起こったかなんてわからない。
 この映画は、ちょっと優れたふたりの少年がいい気になって世界を動かしてみようとしているみたい。遊び心的犯罪なんて題材としても目新しいとは思えない。私が惹き付けられる悪とか犯罪というのは、どうにも理解しえない種類のものなのかもしれないなぁ。



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