酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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| 2004年04月22日(木) |
WOWO『妄想代理人』#9、#10 今敏(こんさとし) |
#9「ETC」 団地の前で井戸端会議をしている無責任で噂好きな主婦達。 メンバーは常連らしき3人と新米らしい鴨原美栄子。 少年バットに関する捏造されたかのような噂を撒き散らしている。 鴨原は話題についていこうとネタを提供するが相手にされない。 がっかりして帰宅すると、少年バットに倒された(らしい)血まみれの夫が。 それを見た美栄子は夫に駆け寄り、嬉々として・・・
#10「マロミまどろみ」 鷺月子のキャラクターマロミのアニメが作られることになった。 放送に向けて完成させるため一生懸命なスタッフ。 しかし、制作進行の猿田のミスの連続に制作は遅遅として進まない。 追い詰められたスタッフ達は次々と少年バットに襲われ始める。 足をひっぱりまくる猿田は自分に責任はないと思い込んでいるのだが・・・
ここまで少年バットに襲われた人物は、鷺月子・鯛良優一・蝶野晴美・狐塚誠・蛭川妙子・鴨原美栄子の夫。フリーライター川津はたぶん金策から逃れるための自作自演の狂言。蛭川警官と牛山尚吾はおそらく妄想狂の狐塚の犯行だったと思う。事件のを握るのはふたりの老人。ホームレスの老婆と妙な計算をする痴呆老人(?)。サイドストーリー(?)では、自殺した少女かもめ、ゼブラ、老人冬蜂(チャット仲間にFOX君=狐塚がいる)などもいました。事件を振り返ってみると不思議と苗字や愛称に生物の名前が入っていることに気付きます。これは偶然か。必然化。その流れから考えるとフリーライター川津は例外。もしくは蛙にかけている? さて妄想が妄想を呼び、加速する事件。事件を追いかける猪狩と馬庭はどんな役割を果たすのか? 最終回に向ってますます妄想が加速するのだろうか?
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