酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年04月20日(火) 映画『愛してる、愛してない・・・』

恋の街フランス。美術学校に通う美人学生アンジェリクは熱烈な恋をしている。相手は心臓外科医のロイック。彼には弁護士の妻がいるが、離婚は時間の問題。アンジェリクは可愛らしく一途にロイックを慕い続ける。友人の医学生ダヴィッドのアプローチにもまったく関心を示さない。ある日、親友のエロイーズと歩いている前にロイックが。後ろから追いかけるアンジェリクが見た光景はロイックと妻の抱擁シーンだった。その瞬間からアンジェリクの行動が狂い始める・・・。

 以下、感想にネタバレを含みますので観ようと思っている方は読まないようになさってください!
 この映画、『アメリ』でキュートな魅力を撒き散らしたオドレイ・トトゥが主演しています。なんでもそうですが、物事は一面からだけ見ていると全体がつかめない。この映画もアンジェリクの側だけ見ていると愛らしさに惑わされ、足元を掬われます。中でも医学生をそそのかして手に入れたモノで作ったプレゼントと想像しなかったラストシーンは衝撃的。うまい!っとうなってしまったくらい。
 主人公のアンジェリクはもともと思い込みの激しい女性。自分がこうだと思い込んだら、それが全て真実になってしまう。今の世の中ってこういう人間が多い気がします。フランス・ボルドーの街並みも美しいので観る価値はありますv



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