酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年04月11日(日) 映画『プロフェシー』

 ワシントン・ポスト紙のスター記者ジョン・クラインは、美しい妻メアリーを溺愛。喜ぶ妻のために高額な家を購入することに決めた帰り道、メアリーの運転ミス(?)で交通事故に遭遇。メアリーだけが重傷を負い、目覚めた彼女は妄想に悩まされる。メアリーはジョンに聞く。「あれを見た?」と・・・。そして彼女の脳に珍しい腫瘍が見つかり、帰らぬ人に。
 2年後、メアリーを忘れられぬまま仕事に打ち込むジョンはワシントンからリッチモンドへ真夜中車で向っていたが、まったく違うウエスト・ヴァージニアの田舎町に辿り着いてしまう。その町では妙な出来事が頻繁に起こっていた。ジョンはその町の謎を追いかけるのだが・・・。

 これはウエスト・バージニア州のイントプレザントという町で実際に起きたことをベースに映画化しているそうです。映画の原題は「モスマンの予言」だそうで、モスマンとは訳すと蛾男。このモスマンは昔からなにか災害や惨事が起こる前に目撃されるそうです。そして気まぐれに予言を教えて混乱させる。助けてくれるわけでも導いているわけでもないらしい。こんなホラーないですよね。
 映画では、愛する妻を失った傷心の男が翻弄されていて身につまされます。どうラストへもっていくのかと思って観ていたら、とんでもないことが! しかもそのラストも実際にあったことだと言うではありませんか・・・。
 きっとこの世の中には人間が認識できていない存在がある。人間が認識できていないものをイコールこの世ならざるものと思うのは人間の思い上がりだよな、なんてひとりで自省していました。ただのホラーではありませんよ。



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