酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年03月18日(木) 映画『毎日が夏休み』

 スギナは中学2年生。ただいま登校拒否中。いじめにあっている友人を助けたら、今度は自分がターゲットにされてしまったのだ。母にお弁当を作ってもらって元気に登校のふり。新興住宅地ならではのエアポケットのような公園で早弁だ。植木の向こうのベンチにナント義父がいた。義父と母は再婚同士。言わばスクラップな家族。エリートまっしぐらな父は会社を辞めていた。優等生の娘の登校拒否とエリート亭主の突然の退職に衝撃を受ける母。しかし、義父とスギナは何でも屋をスタート。エリートな義父のあまりにもなにもできない姿にスギナは俄然親近感を覚える。3人3様に頭を打ち、悩み、認め合い、補い合い、本当の家族になっていく・・・。

 中学2年生の少女が登校拒否のまま大きくなり、成功する・・・。これはファンタジーならではですね(原作はマンガだけど)。エリートの仕事人間の義父が日々の生活で経験することから人間らしさを取り戻していく。ここはとても素敵だと思うのだけど。中学2年の少女が“毎日が夏休み”と生きていくことには抵抗がある。やはり私は常識人なのかしら。うーん(悩)



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