酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年03月03日(水) 映画『エンジェル・アイズ』

 シカゴ警察のシャロンは、交通事故で大破した車の中の男に必死で呼びかける。「Stay with me!」と。そして1年後、あいかわらずシャロンはハードな仕事をこなしていた。外見の美しさとは裏腹な気の強さ。シャロンには心に傷を負っていて、人に心を開くことができないのだった。そんなシャロンの危機を救った男がいた。街をさまよい歩くキャッチ。ふたりは互いに惹かれあい、お互いの心の傷を知る・・・。

 ジェニファー・ロペスがとてもいい役を演じています。父親や家族との確執から心を閉ざした女。しかし、ある男に出逢い、恋をするにつれ、まろみを帯びた優しい表情になっていく。
 恋するふたりがふたりとも過去に大きな荷物を置いています。その荷物をどうするか。ふたりが出逢って愛し合えたとき、奇跡は起こるものなんだなぁ、と感動しました。キャッチを演じるジム・カヴィーゼルは、優しいきれいな瞳の持ち主で、ジェニファー・ロペスが相手役に切望したのもうなづけます。汚いなりした浮浪者同然の男なのに魅力的なんです。
 あまあまなラブ・ストーリィではないところがお気に入り。愛は力を与え、明日を連れてきてくれる。



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