酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2004年03月02日(火) オスカーの夜

 WOWOWで独占生中継された76回アカデミー賞を見ました。ビリー・クリスタルがホストに返り咲き。導入のパロディ(アカデミー候補作品の)でビリーがさまざまな役に変身していて見事でした。ゲストにジャック・ニコルソンが出てきて吃驚〜。綺羅星たちの前でコンダクターとなり、歌って踊って笑わせるビリーこそが一番の幸せな俳優なのかもしれません。なんたってミュージカル仕立てでクリント・イーストウッドの膝の上に座っちゃうんだもの。キレイな女優さんたちはみんなビリー・クリスタル夫人だし(大笑)v
 プレゼンターも豪華でした。やはり女優たちのゴージャスないでたちに目が釘付け。私的に一番美しいと感じた女性は二コール・キッドマンでした。凄みを増した美しさでした。次にきらきらしてたのはアンジェリーナ・ジョリーかな。女優って旬の時期が男優より短いから、その年の勢いが歴然とする。一世風靡したジュリア・ロバーツはもうそんなに魅力を感じない(あ、ファンの方、ごめんなさい)。
 さて、圧巻だったのはノミネートされた賞をのきなみさらっていった『ロード・オブ・ザ・リング』でした。ただ俳優さんたちが誰ひとりノミネートされていないのは気の毒だった。まぁ、あれって人間を越えてるから。
 注目は助演男優賞と主演男優賞。『ミスティック・リバー』のティム・ロビンスとショーン・ペンがふたりダブルでオスカーを手にしました。ティムはオスカー象を手にして「Oh,Boy!」と目をうるうる。あのでっかい身体で童顔のティムが可愛らしかったな。感動的だったのは、「暴力の犠牲者は助けを求めて欲しい」と語ったこと。彼が演じた役は虐待(レイプ)を受けた男でしたから。泣けました。そしてショーン・ペンがオスカー、会場はスタンディングオベーションでした。あれってすごい光景だった。あのやんちゃな悪たれショーンがいい男になったもんだ。感動する男っていいねv
 
 スターがスターをリスペクトし讃えあう。そういう光景は何度見ても素晴らしい。だから私はアカデミー賞が好き。
 



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