青春の思ひで。

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2005年04月27日(水) 凍る春。

なんだかよくわからないけれど、すべてが間違っているような気がする。


大好きなひとと一緒にいることも。
大好きなひとと少しずつ自然に離れていっていることも。
あいしているのかにくんでいるのかわからないひとを想うことも。

当然の権利を振りかざすかのように場に溶けていこうとしたことも。
ほんとうはあるはずのわだかまりを無視して親密になろうとしたことも。
徹夜すればいいと思っていることも。
初めて無断で授業を休んだことも。
誰とも目が合わせられないことも。
メィルを送ることも。
メィルを送らないことも。
メィルをもらうことも。
先生に会釈をすることも。

卒業しなければならない場所で安心することも。
そのくせ過剰に粗暴な人格を装っていることも。
熟知しているふりして説教することも。
ほんとうは甘えたいんだ、ってほんとに少しだけ滲ませていることも。

極限まで何も食べないでいることも。
3時間もお風呂に入っていることも。

テレビを見て泣くことも。
無表情で情報の文字の羅列を追っていくことも。


笑い話にすることも。
悪態をつくことも。
どちらも本意ではないのにそうしてしまうことも。


わかっているふりをすることも。
わからなくても、信じていると勝手に繋がりを求めてしまうことも。
わからないふりをすることも。


部屋に暖房をいれたことも。
今、キーボードを打っていることも。


寒い。
春なのに。
夏が好きなわけではないけれど、はやく春が終わればいいのに、と思う。


アルコホルで大失敗をし、落ち込み、そのくせまたアルコホルに手を出し、落ち込んだことを忘れて幸せな気分で眠って、起きたらアルコホルが抜けていてアルコホルをいれる前より落ち込んだ。

麻薬や覚醒剤のように依存している。


愛しているひとと信頼している一部のひとを除いて誰とも目を合わせたくない。
話もしたくない。
声が上擦って、息があがりそうになって、伏し目がちになって、口の端だけで笑う。
変態かよ。



記憶がぼろぼろ欠けていって、残ったものが、全く別の次元にばらばらにあるというのに、絡み合って、どうしようもなくなる。
何も考えられない。
過去のこと以外。


どこで生きていけばいいのかわからない。
固執している記憶はいつも薄暗い。


天上旋律 |前略プロフィールゲストブック永久少女天然色夢絵巻kitchen & closetMAIL

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