│←死にたくなる言葉。→│
“一度栄し者でも必ずや衰えゆく”
その意味を知る時を迎え足を踏み入れたは歓楽街
女に成ったあたしが売るのは自分だけで
同情を欲した時に全てを失うだろう
お買い物しなきゃいけない。お洋服を買わなくては着る服がないの。
強迫観念とも言い難いものに襲われて、あたしは、服を大量に購入する。
オカネがあまりにも早くなくなるので、身体を売ろうともして、
やはり自制心とお縄いきになるのは厭だと想い、売るのは何とか留まる。
なんでも欲しくなる。なんでも。なんでも。
コドモみたいに。なんでも、かんでも･･･駄々をこねても誰も
買ってくれはしないだろうから、あたしはね、自分自身の手で稼ぎたいと思ったの。
兎に角、できるだけ、買い物をして、手首を切りたい衝動を抑えたょ。
否はや、此の頃、
薬を多めに飲んで周りの人に迷惑を掛けてばかりではないのか？･･･自分ょ。
少しは自分以外のことも考えようょ。ね？
息の根を止めたいくらいの愚か者。
母があたしに言った。
「貴女にはもっと綺麗な色が似合うのに･･･」
だって、あたし･･･、薄汚れたミドリが好きなんだもん。黒と灰色が好きなの。
ピンクとか赤とか、オレンジとか、白。あたしに似合うとお思いですか？ お買い物しながら、自己嫌悪してた。悪いところあり過ぎだ。
書いてみたけど、UPすると、考え過ぎだと、ご指摘を受けそうだからやめ。
誰にも心配かけたくない。
だめなんだよ。心配してもらうと、嬉しすぎて、だめなんだ。
何で駄目かといわれても、駄目。
秘密主義者になりました。
深入りするから駄目なんだ。落ちた時の痛さは、もう味わいたくないんだ。
だから、言わない。あたしの中だけで留まらせておく。
あたしは強くならなきゃいけないんだ。
一人で生きてかなきゃいけないから。もう、人に頼るのは止めようと思う。
辛くなるかもしれないけど、深入りしすぎて傷付くよりは良い。
今夜は月が見えない・新月なんだ。
だからあたしはこんなにも不安定で、死にたくなる。
絵本には、満月を背景に地上へと降り立つサンタクロース。
小雪（女優ではない）の舞い散る夜が、あたしのユメ。
そうして、聖夜にはあいにく上弦の月になる・明るいお月様であります。
サンタクロースは、鼻の利くトナカイは、月明かりの少ない夜道に迷わず
子ども達にひっそりとプレゼントを届けることが出来るのでしょうか。
あたしはサンタクロースを信じた経験が無いのですが、
色々とモノをもらっていました。
夢のある子供時代には、信じるのも常だと、今になって思う。
自分を守るものさえ、あたしが守るものさえなければ、
あたしは、とっくの昔に自殺しているに違いない。
その二つともがあるからこそ、自分は今、生きているのだと。
確認だとか睡眠だとか思考だとか、本当はきっと、なにも要らなくて。
難しくしないように、息をし続ければ良い。
あたしゃ独りで生きてるつもりは更々ないょ。
自分を守るためなら、そうして自分の愛している人を守るためなら、
なんでもするけどね。
独りで生きていけるとは思えない、こんな人間。無理。今日はね、お母さんとその妹二人が、前にトラックで海に突っ込んだ
シンヤさんが亡くなった場所やお墓に行ってきたようです。
あたしは・・・連れて行ってもらえませんでした。ぐれてやる（▼▼メ）
お線香の香りが好きなのですが何か。
今日は、眠剤を飲んでもいないし、錯乱状態でもないので、
無事に日記を書き終えることが出来ました。
誰が書いたか解らない日記なんて、読み返したくない、と思いますからね。
がんばります。
おやすみなさい。§2003年12月23日(火)§ |
