│←今日の傷。ありがとう。→│
朝、必死で書いた日記は消しました。あたしの大切にする 誰かを不快にさせる要素が含まれていたので。
今まで投票してくださった方、ありがとうございました☆ 卒業式から帰ってきて、いつもより投票が、多かったので、 画面の向こうでにやけている珠恵です。 ありがとう。
今日は、切りました。傷口が思ったより深くて 5時間は経っているであろう今でも、血がたらたらと流れ、 ティッシュに、ぽとん、と落ちます。 切ることからの卒業は、まだになりそうです。 でも。母は、今日、帰りの車の中で
「精神的な病気を治すお金はなんぼでも出すけど、 手ぇ切ったり、自殺未遂しても、お金払えへんで。」
縫ったりすることでしょう。きっと。 あたしが薬を、ここでは言えませんが、何日かに飲もうと決意したのも、 きっと母は知っているのでしょう。全てを。 だから、どうせするなら、 未遂には終わらせたくないです。そう思います。
あたしの周りの人たちは、あたしに早く治ってほしいと思っているし、 一日でも早く、良くなって欲しい、と思っているのでしょうけれど、 こんなあたしが居る所為で、 周りの人を、あたしと同じくらいの苦しみに陥れているのも事実です。 だから、ミスイには、終わらせたくないのです。
今日は、誰とも、写真を撮りませんでした。 何も悲しいことはありません。 しかも卒業式、途中で帰ったようです。 もう、知りません、あたしのことなんか。
ピンクの、花束を、と或る友人にもらいました。 アルジャーノンに花束を、を思い出しています。 人に渡したことはあるけれど、 花束をもらうのは、生まれて初めてです。 いい香りがして、猫も寄って来ました。
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掲示板に書き込みをしてくれた麗子さん、 コメント、どぅもありがとうございます。 まだ、レスできないと思うので、御礼だけを言いに参りました。
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…つ・い・き…
苛苛しているのでご安心を。 あたしの手はサラダです。千切りにも微塵切りにも出来ます。
卒業は、あまり実感が無くて困ります。 先生の話を聴いて、教室で凄く泣いて 泣いて、泣いて、途中で帰ってしまったけれど、 あたしに悔いは、ひとつも残らなくて。 先生は、あまたあたしが何処かへ行ったと、家とママの携帯に 電話してきてた。
あたしは、人の抱えている秘密を、無理矢理剥がそうとは思いません。 瘡蓋を、無理矢理に剥がすと、いつになっても、跡形が残ります。 傷が完全に治るまで、瘡蓋は取らない様にしたいのです。 そう、無理矢理には。
みんなが、がんばっているときに何もがんばれなかったあたし。 みんなが、体育祭や文化祭でてんてこまいの時、あたしは家で 学校へ行かないほうが良いといわれ、行けなかった。 何も、出来なかった。
誰の助けにもなれなかった。
大好きな先生を喜ばせることも、偉い人間になることも、 何も出来ない。 あたしは、先生さえも、悲しませてばかりで。いつまでも、誰かに依存して。
それで、生きていると言えますか。 こんなあたしが、生きていても良いと思いますか。 生きていれば、誰かが誰かに、迷惑を掛けてしまうのは皆。 だけど、だけど、言い訳を作って逃げることはしたくない。 死にたい。このまま、何も言わずに。 何も、何も、何も、叫ばずに、 誰の心にも、傷をつけることもなく。 消えたい。§2003年03月05日(水)§ |