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2005年04月18日(月) エンジン(第1話)

いやー、か・な・り、気に入りましたよ、エンジン!
なんと言っても、今回、木村さんの人物設定が、とってもイイ!

”コドモなのよ”と小雪さんが評するに、木村くんの設定は、
大人のクセして、コドモのまんま、という感じ。
正直、あんな人が兄弟だったら、家族はさぞ大変だろうな、とも思う。

けれどもあそこでは、活きている。
常に同情される弱者であり、そして厄介ものだった子供たちには、
優しい言葉が嘘に聞こえ、うっとおしいだけ。


”あんたが邪魔するからよ”

大人として、保育師として、当然・最良の行動と思った事が、上手くいかない。
そこに、するりと現れて、ありえないよコイツな行動が、なぜかハマる。

そんなふうにいくかなぁ? と思いつつも、なんとなくわかる。
木村君は、相手をコドモだと思っていない。
同情もしないし、妥協しない。一見冷たい大人に見えるが、
”オマエはオマエ。オレはオレ”という対等な目線が感じられる。

そんな大人はいない気もするし、わざとらしい設定とも思うが、
子供たちの笑顔と、木村さん個人のイメージから、なぜか納得してしまう。

木村さんのイメージ。不器用さを伴う、深い深い相手への情。
冷たく突き放しているワケじゃない。
相手のためを思い、手を出せないでいる。
そんなイメージが、今回、発散型で現れているような気がする。

前回のプライドでは、”恋愛はゲーム”と、しょっぱなから
なんだこの男、という設定があまりよくない印象でしたが、
今回は、いいぞ! この男!(役名まだ覚えていない) という感じです。


木村君のドラマは、すかっとさわやかコカコーラ。
見ていて元気になる、楽しくなる。

非常に非常に、期待しております。



追伸

夢をあきらめきれない、その熱さは、
いずれストーリーの後半で、大きなうねりをもたらすであろう。

”あなたはもう、終わったのよ”

わたしももう32。木村君と同じ、32。
なにかを夢見ても、もう失敗は許されない年齢。

”オレは走りたいんだよ!”

絶対、絶対、夢をかなえてくれる事を。
ドラマの設定だけど、必ず、その夢をかなえてくれる事を、期待しております。



追伸2

日頃まじめな男も、そりゃエロい事くらい考える。
相手に対し、学歴コンプレックスがあっても、女は女。

にゅーんと、手カメラで覗いてみれば、
ひそやかに、えろえーろな波動が、体に走る。

”おい、オレ、なにやってんだ??”

我に返って、雑念を払いのける。

堺さーん。やっぱりアナタ、最高です(ぽっ)
役名は、かなりダサイけどね。


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このページの左側のすまさんのイラストは、side street の yokoさんの作品です。
非常に非常にお世話になっており、またyokoさん自身もとても大好きな方です。
そのyokoさんが、署名活動をされています。




じゅりも署名しました。
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よろしくお願い申し上げます。


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