| 2002年11月11日(月) |
あなたにはその価値があるから |
当たり前だけど、予定が詰まってくると忙しくなる。
忙しくなると、考える時間にタイムリミットがつく。 いつまでも納得行くまで考えを進め、本当の結論を導き出したいけど、タイムリ ミットがあるから、ある程度のところで切り上げなきゃいけない。やることやん なきゃ給料もらえない。
会社人でありながら歌を歌っていたかった僕は、 限られた時間の中で効率的に考えを進める術(すべ)を身に付けた。 また、発想を転換し、このような「考える術」自体をアイデンティティ化してみ ようと目論んだ。それがこのリニュ「我思うゆえに我あり」のコンセプトだ。 その発想の転換こそが、自分の財産とも思っている。 ・・それは今はおいといて。。
考える術。 まずは制限時間を有効に使うため、物事の見解や立場を整理し、効率よく考える 下地をつくる。ここでは冷徹に無視していい部分、不要な部分は切り捨てて置い ておく。いい意味で都合よく忘れ去ることから考えをはじめる(そこに相手の 本意がある場合があることも知ってる)。でもこれは一番大事なことに効率よく 辿り着くために考え出した工夫。
自分の意思もとりあえずそこに置いとき、あとで照合することにする。そうすれ ば結果として、自分の利益にならないこととかも、納得できていれば結論になり 得る。 ここではそれぞれの相手がお互いを好きか嫌いかは不確定要素の一つでしかない。 ちょっとのきっかけで変わってしまう可能性があるから。 要素が出揃ったところで慎重に線をひく。絡まった糸(意図)は次第に単純な1 つか2つの縒れに収束していく。あとはそこを優しくほどいてやるだけ。 ほどかないで、そのままにして他者に判断を委ねることもあるけど。
考えることで忙しいこと(みんなで協力して進める仕事とか作業)には影響出 したくない。仕事はきっちり回したい。個人的なことで作業が滞る(考えに集中 するあまり作業でミスをする、遅刻するなど)ことのほうが社会人として悪だ。
それでもなお、なるべく頭の回る限り考えたい。時間の許す限り。 これは「悩む」とは違うんだな。 殆ど考えないでその場の感情で判断を下しちゃうこともあるけど、その場合は 後で必ず後悔がやってくる。そんなのやだから考える。
考えるに値するから考える。 あなたにはその価値があるから。 川原亜矢子。
完璧な人なんていない。 人はどっか欠落してるからこそ可愛げあるというものだ。
じゃぁ自分の、そして他人の何がどんな風に欠落しているのかを再検証している ところ。「誰が悪いのか」「どう悪いのか」を決定する作業じゃない。そんなこ としても何の意味もない。
だって繰り返し相手を深く知ろうとすることで、 こんなにも、愛が増していくのを感じているんだよ。
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