我思うゆえに我あり

2002年11月04日(月) 中間報告

「心版人間ドック」のような、
自分というものの検証をはじめて、約2週間経った。

過去何をしてきて、未来は何をしたいのか。
そして、今ある何をどう進めていき、何をどう諦めていけばいいのか。

それよりまず人間としてどうなのか。標準的なのか?おかしいのか?
感情はそこに置いておいて、患者は黙々とチェックシートに丸をつけた。

女医;「さて大関さん、ここまでの途中経過ですが、
心を落ち着かせて聞いてくださいね。
以下の値が異常な測定値となっています。」

・規格外の部分を持ってたい。
・人より(かなり)焦っている。
・他人があまり見えていない。
・周りに合わせたがらない。
・時折、視野が非常に狭くなる。

女医;「大関さん、ショックかもしれませんが気を確かに持ってくださいね。
検査はこれで終りじゃないんですから。最後まで頑張りましょうね。」

横たえられたベッドの上から
バリウムのような手紙やメールを飲み込んで透けた胃を眺める。
画面には胃に刺さった言葉が写し出される。深く刺さっているようだ。



「口ではなんとでも言える」


これが今一番、自分に刺さって抜けない言葉。
それと同時に魅了してならない甘い言葉でもあった。

(いつの日か続く)


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