私の彼女。
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2004年08月31日(火) 人の急所。

オリンピックが終わりました。
オリンピックは本当に良かった。
やっぱ、柔道女子が1番燃えた。
上野さんがお気に入りです♪

最近、自分の中が空っぽです。
あふれ出してくるような、想いがない。
もっと人とかかわらなくちゃなって思うんだけど、
どんどん人が苦手になっていくのがわかる。
いろんな事が、素直に受け止められなくなっているのがわかる。
何をそんなに作ってるんだか。

私、会社では無駄な話はほとんどしない。
プライベートなことはもちろん、
思ってることも、ぐちも、ほとんど口にしない。
ま、単に、女性社員が私一人で、話す相手がいないっていう環境だと言えばそうなんだけど。
で、先日、会社でちょっといろいろあって、会社内がバタバタしてた。
みんなにかかわる大きな事で、でもそんな時も、
いろんな事思ったけど、やっぱり口にする場もなく、口にすることもなく、
でも胸の中はもやもやでいっぱいで、
どうしようもなく孤独な気持ちになった。

うまく説明できないけど、
例えば、すごい熱がある状態で、でも会社でどうしてもやらなくちゃいけない事があって無理に出社したとするでしょ?
そんな1日、誰にも熱があると言えなかったり。
ランチから帰ってくる途中、雪が降り始めたとするでしょ?
それを会社に戻って「雪が降ってきたよ!」誰にも言えなかったり。
そういう、その時に話したいことを誰にも伝えられない事って、
想像以上に孤独感を生み出す。

その日もそんな想いで、会社から帰ってきた。
もちろん直は聞いてくれる。
でも、私の会社のことだから、
私が感じている気持ちを全部わかってもらおうとするのは無理があるわけで。

そんな時、会社の男の子からメールがきた。
私は、その子とも、もちろん会社ではあまりしゃべらない。
私より6つくらい年下だったかな。
3ヶ月前、異動で私の職場にきた。

メールの内容は、今の会社の状況に対する自分の不安とかぐちとかだったんだけど、
私は、彼に自分を見透かされているような気がした。
彼がどんな想いでメールを書いたのか、真相はわからない。
ただ単に、彼もいろいろたまった気持ちを吐き出す場所がなく、とりあえず歳が1番近い私に話しただけなのかもしれない。
それでも、私は、そのメールで自分の孤独が確実に薄れたのを感じた。
ちょっとだけ、救われた。

もしかしたら、彼はちゃんと私を見ていてくれたのかもしれない。
そういう人のポイントをつけちゃう人ってすごいなぁって思う。

はぁ。リハビリが必要だ。。。





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