映画版です。 何しろABBAの名曲ありきですので、話はこの際どうでもよろしい。 というか「母親の日記によれば父親候補が3人いて全員を結婚式に呼ぶ」という時点で「ああ、これは日本の話じゃないのよね」と頭を切り替える必要がある。 舞台が日本だったら、こんなに明るい作品にはできないだろう。 それに熟年の恋というと日本では渡辺J一になってしまうが、ハリウッド映画では「あったり前のロマンスよ」とばかりに描かれている。 そう、英語を話すとき、思考のスタイルも日本語とは切り替えなくてはいけないのと同じ。困ったときに「Oh! Jesus!」と叫ぶあの心理にシンクロしなくては。 明るくて楽しい作品なので、ごちゃごちゃ考えずに楽しめます。 メリル・ストリープはやはり「冷たい女」の方がはまってるけどね・・・ いやしかし、ブロスナンは歌わなくてよかったのに・・・ 「ハニーハニー」なんてとびっきり楽しいナンバーで泣きたくなった私の脳髄は、どうも歪んでいるようだ。
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