For always・・・
かわいくも、うっとおしくもあるムスメとの日常。
ありふれた生活です(^^;

2007年09月15日(土) 門前の小娘達


我が家には、門前の小僧ならぬ小娘が2人います。

姉のバレエ発表会のDVDやK-バレエのDVDをしこたま観ているので、

ゆうみなんて一曲ほとんどバッチリ踊れるし、

こえりだって最後のポーズ〜ルベランス〜右手を上げてはける〜の一連の流れは「ぐるぐるどっかーーん」より上手なんじゃないかとさえ思えるくらい(笑)



ゆうみはしばらく前から、

「バレエならいたいー。」

と言っていたのだけれど、姉の真似をしたがるお年頃だし、私はあんまり早くからやる事に疑問を抱いているほうだし、それに何より我が家は子供たちが何かを欲しても、すぐには与えず少し引っ張るのが育児理念なので、

「そうだねー。でも、ひとりでタイツはけないとダメだしー、みどり組さんになったらね。」

と諭したのです。

年長さんから始めた長女だけど、2月生まれなので、習い始めたのは5歳だったので、その点でも一応フェアーか?!と(笑)

(ホラ、姉に対して対抗意識燃やしてるから)

教室の先生やほかのお母さん方に、

「まだやらないの?」

と聞かれることも多いのだけど、

「5さいになったらやるの〜〜〜。」

と、自分で答えたりもしていたの。

確か、4月から入ればギリギリ発表会に出させてもらえるはずだから、それでいいやと思っていたのね。

それでゆうみも納得しているハズだったのだけど・・・あれはいつ頃だったか?

いつものように発表会のDVDを観ていた時の事。

突然、

「あ〜あ〜、ゆうみもこれ(発表会のことです)でたかったのに・・・。

どうしてゆうみにはバレエならわせてくれないのー!!??」

と怒ったかと思うと、次の瞬間メソメソ泣き出したのです。

(゜o゜;) ハッ

このヒト、そんなにバレエやりたかったんだー??!!

ただ単に、姉の真似がしたいだけじゃなかったのね?

4月から習わせたとしても、あわよくば(?)来年の発表会はスルーしてその次から出させようかとも考えていたオットも、そのエピソードを聞くとさすがに可哀相に思えたらしく、いよいよ腹をくくったらしい( ̄m ̄〃)

というのも、幼児クラスの母親は楽屋に一緒に付き添っていなければならず、発表会の時期はうちの繁忙期とも重なるので、私だけでなくオットにも負担がかかることは必至なのです。

というわけで、年明け辺りからゆうみもバレエに通うことになります。

先生!

うちの次女、耳年増ならぬ「目」年増ですから、必ずやいい仕事して見せると思いますよー!(笑)

ま、そんな事言えないので(笑)それは心にしまっておいて、






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と言っておきました。

「ゆうちゃん、がんばろうねー。」

と先生。

エエ、打てば響きますんで!

ただ、姉と正反対の体質で、筋力はあるけれど柔軟性に乏しいので、しばらくの間家での柔軟は欠かせないなーと思った矢先のこと、

「おかあさーん、ホラ見て、すこし足ひらくようになったヨー♪」

と、1人で柔軟していました。

う〜ん、さすが要領のいい子だ・・・。



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