Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
梅雨ですね。 雨。 この憂鬱な空が好きだったりする私は、つくづく「根暗」だと思う。
朝、目覚めた時、ちょうどベッドヘッドが窓に面しているので、打ち付ける雨の音が窓越しに聞こえると、なんとなく嬉しくなる。
雨は少し特別だ。 確かに、普段よりも状況は芳しくない。 雨に濡れれば、お気に入りの靴やカバンは台無しになる。
でも、雨だからこそ楽しむことのできるものがある。 晴れた日には楽しめないもの。 例えば傘。例えば雨宿り。例えば水たまり。 池に描かれる模様。強かったり弱かったりする雨音。
特に車はいい。 ザーザーと降りしきる雨の中、エンジンをとめて、ほんの数秒。 四方がガラスで仕切られた空間だからこそ、普通ではない風景の中に自分を置くことができる。 四方に滝のように流れる雨。まるで水の中にいるかのようだ。
どんな好ましくない状況においても、それを楽しもうと思う心意気、楽しむほどではなくても受け止めることのできる心の柔軟性。 雨が好きなのは、其れに憧れる気持ちからなのかもしれない。
| 雨の毎日を少し楽しくできる本を見つけた。 「雨ふりの本。」 雨にまつわることを、綴った可愛らしい本だ。 これでまた、雨の日を好きになった。
雪の日のつぎに雨の日が好きだ。
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