昨日偶然であった久しぶりの友人とlunchを食べる予定になっていたので、 今日も学会へ…。
どうしても週末になるとはしゃいでしまって、時間がもったいなくって、 夜更かししてしまう。 時間が、というより、夜がもったいない。 どうしても、どんなに疲れていても、寝られない。
というわけで、学会へは、お昼になろうかという頃にようやく到着。 あの人、はもういなかった。 当たり前か…。
会場へ入る前に名札をつけていなかったら止められた。 学会へは潜りで入ったりしていた学生時代。 もう、できないのかしら…。 厳しいなぁ。
友人とは、本当にいつ振りだろう…。 決して楽しいとは言えなかった院生時代。 他大学に進んだ友人にくっついて、研修会や学会を織り交ぜた旅行にたくさん 行った。
人見知りで、人に対して厳しいわたしだけれど、友人(ふたり)とはすぐに 打ち解けた。 友人の友達、という、ある種面倒な関係だったけれど、そのどちらへも気を遣う ことなく、みんなが友達になれた。 一緒に旅をしていて、本当に気持ちがいい人たちだった。
研修は研修で頑張ったけれど、夜になれば遊び倒し、飲んだり食べたり、 マッサージに行ったり、ボーリングをしたり、それはそれは夢のように 楽しかった。 あの思い出たちのおかげで、かろうじて、つらいだけの院生生活にはならなかった。
その友人も、数ヶ月前にお母さんを亡くしていた。 それを感じさせないくらい明るくて、ぴかぴかしていた。 ますますぴかぴか度は増していた気すらした。
「私も続かないようにしなきゃ!」と大真面目に、“がん予防”と銘打たれた menuをchoiceしていたけれど、それってわたし、何も言えないー。
『ひとまずお金だね!』とまた金talkをして、それぞれ目当ての発表を見に行く ことにする。
結局わたしは、はなから除外されていて、全く頭にすら入っていないことが わかって凹んだ。 もちろん、こっちだって散々好きにやっていて、これは反抗?というくらい 自分の思いだけを貫いてきたのに。 わかっていたし、むしろわたしが選んできたことなのに。 I'm 放蕩娘。
ものすごくつき離されたような気がしたし、1mmたりとも賛同してくれていない ような感じがして、ショックだった。 正直。
歓迎なんて、全くされていないんだ…。
いろいろ気持ちが疲れて、落ち着かなくて、明日は仕事だと思ったら、まっすぐ 帰るしかなかった。
一息つくために、cafeに入る。 もらった論文に目を通してみたけれど、全く頭に入らなかった…。
久しぶりに後輩に会った。 卒業できたのかなー、とか、いろいろとずっと心配していたけれど、堂々と 立派に発表をしていた。 「先輩!」と元気に声をかけてくれた。 20くらいはゆうに年上だろうに。
今回、色んな人に声をかけられたけれど、憶えていない人が続出。 失礼だなーと思いつつ、普段仕事であれだけたくさんの人に会ってたら、特徴を 刻み込んでおかないと、絶対に憶えられない。 “勝手にあだ名”作戦で、頑張ろうと思う。
今年も学会が終了。 あの人とは、今度、いつ会えることだろう…。
♪BGM/J-WAVE
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