4254.0516の日記

2005年07月16日(土) JOYFUL。


 昨日は友人から久しぶりにTELがあり、深い時間まで話し込んでしまった。
 彼女はきっと、危ういその心を訴えたくてかけてきたはず。
 わたしは決して楽しいとはいえない気持ちになりながら、でも、同様に誰にも
 訴えることができない想いを話す。

 まるで、吐き出すかのように。


 今日は妹と“slow music slow life”というLIVE EVENTに行く。
 場所は屋外、池上本門寺。
 畠山美由紀・saigenjiに続き、Be the voiceという注目のArtistまで出演!
 おまけに、前々から興味があった小野リサも出るとのことで、出る人出る人
 興味津々。

 梅雨明けがまだの首都圏。
 天気だけが心配だったけれど、ぼんやり薄日の射す曇りの日。


 友人からのメールで目が覚めると、約束の時間には到底間に合いそうもない
 昼近く。
 汗ばんだ首筋をしゃっきりとさせるため、大急ぎでシャワーを浴びる。


 買ったばかりの緑色のショートパンツは、屋外のイベントにぴったり★
 好きな服を着て、好きなところへ出かけるのは、本当に楽しい。


 乗り換えの駅で。
 妹が「みやもとりえだよ」と言う。
 モデルのみやもとりえだった!!!

 かわいい。
 顔が小さくて白い。
 でも、思ったよりすごいオーラはなくて、街に溶けて普通の人として暮らしている
 風情を漂わせていた。


 夕方近くの池上本門寺は、少しだけひんやりして、少しだけ夕方の日差しを
 湛えていた。
 J-WAVEでたくさん宣伝をしていたイベントだからか、それらしいおしゃれな人が
 多くて、目も楽しい。
 みんなのんびりと食べたり飲んだりを楽しんでいた。

 わたしと妹も、早速ビールを購入。
 その後もご飯やおつまみ、飲み物やアイスと、LIVEに来たとは思えぬほど、
 食べまくった。

 イベントには突然大貫妙子が出演していて、心の準備がなかったわたしは
 大感激。
 歌を歌うことが宿命になっていた人だった。
 声を発すれば、その人が生きている地盤が広がるという感じで、歌うことが
 生きることそのものなんだなぁ、と思わされた。
 歌はうまい、下手ではないなぁ、と改めて感じた。

 それは小野リサも然り。
 ボサノバが体の奥まで染み込んでいて、染みたその歌声は、本当にすばらし
 かった。

 後半になると、見たくて仕方なかった人たちが次々に登場。

 逢いたくて逢いたくて仕方なかった畠山美由紀。
 彼女の冷たいようで、どこまでも包容力のある声が大好きだったけれど、
 生で聴いたら、ものすごくソウルフルで驚いた。
 感情をきちんと働かせて生きている人だという感じがした。
 生で聴いた“海が欲しいのに”は、泣きたいくらいの迫力だった。
 あんなにシンプルなアレンジなのに、あんなに聴かせるなんて…。

 謳っているだけで、人に何かを感じさせる人。
 俄然ワンマンが楽しみになってきた★

 そして、そのすばらしい畠山美由紀の余韻に浸りまくっている時に登場したトリ、
 saigenji。
 それはそれはやっぱりすばらしくて、人をHAPPYにさせるし、自分の力を信じ
 させてくれるような歌声だった。
 もう一度やってみよう!…なんだかそう思わせる。
 がんがん大汗をかいて踊った。
 酔っ払った屋外の会場で、夜風に吹かれながら見た五重塔は、すべてが夢の
 ような風景だった。

 最後に畠山&saigenjiのデュエットで終了して、すばらしくJOYがいっぱいの
 イベントは終了した。

 ただカラオケのうまい人、ではなくて、本当にダイレクトにこころに迫るものを
 もっている人たちばかりで、感激と同時に、激しく嫉妬した。
 みんな自由だけど、才能に溢れ、きっときちんと責任も果たしていること
 だろう。
 人を惹きつけざるを得ない才能の持ち主。

 わたしも邁進しよう。


 一日妹と一緒だったおかげで、いろんな話もできて楽しかった。
 

 <イチモンイットウ>
 トイ:最近読んだ本。
 コタエ:『風の歌を聴け』 村上春樹(今、何度目かの再読中)


 ♪BGM/畠山美由紀 AL.『Wild&Gentle』


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