| 2004年10月21日(木) |
出会えたことのほうがずっとよかった。 |
落ち着いてきた。
仕事中は考えないし。 顔もぼんやりとしか思い出さない。 会いたい友達のリストが増えて。 出かけたい場所もはっきりしてきた。
彼と出会う前の、彼を知らない私の毎日に戻ってきた。
私は彼の才能を愛して、羨ましいほどに欲しくなったけれど。 きっとその才能を根こそぎ無くした、“ただの”彼になったとしても、彼を愛した と思う。 彼の言い分はもっともだけれど、わたしそのリスクすらお見通しだった。 だから仕方ない。 私はこうすることしかできなかった。
わたしと彼を繋ぐ窓は、彼の才能ゆえだったかもしれない。 きっと他の方法で、出会うことができたら、もっとするすると繋がってくれる縁 だったのかもしれない。 そう思うと、こういう出会い方しかできなかった私たちの縁が、切なく思えて仕方ない。
結果はこういう風にしかならなかったけれど、『出会う』か『出会わないか』の 二択式で人との繋がりがあるとしたら、『出会わなかった』ことを思うとぞっとする。 こういう結果であったとしても、出会えたことのほうがずっとよかった。
さすがに木曜日くらいになると疲れる。 色んな物事に押しつぶされるように、疲弊する。
最近、夜寝る前にはジンジャーシロップ入りのhot milkを毎日飲んでいる。 冷え性のわたしには、ジンジャーは相性のいい食べ物だし、スタバの“ジンジャー ブレットラテ”の大FANだったわたしには、大好きな飲み物。 付き合っていた彼が、私のジンジャーシロップ好きを知って、探し回ってくれた 置き土産だ。
去年の今頃には、(元の)彼に出会ったばかりで、付き合う予感の中、お互いを 知ろうとし始めた頃だった。
あれから1年…。
今のわたしには大好きな人がいて、その恋は叶わなくて、うじうじと悩んでいるなんて。
激動だ。
車の調整にガソリンスタンドへ寄る。 カバーが緩んでしまっていたようで、それを外すという単純な作業を行なってくれる。
そういう時に、「おいくらですか?」って聞いて、「いや、いいですよ」とはにかむ ように答えてくれる男の人の感じって、何だかものすごく好きだ。 若くても、年配の人でも、文系の感じでも、理系の感じでも、とにかく好き。
そういうところって、男らしいって感じがする。 たいしたことないよ、って感じと、優しくそっけない態度の感じが。
私にとって、正直にいるということは重要なことだ。 自分のことと、相手のことと、その他自分の周りにいる全ての人の角度から考えて、 その中で自分がのびのびと素直にこころを伸ばせること。 気持ちよく、心地良く、自分の人生を決断していくことは、何より大切にしたい。
よし、今日もmilkを飲んで寝よう。
♪BGM/Bonnie Pink AL.『Present』
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