講習最終日。 寝るもんかと決意した4日目。
4日間の講習を聴いて、自分の自分らしさについて考えた。
経験をすれば、ある程度の技術は蓄積できる。 今の仕事をしている上では、経験をそのまま蓄えていくだけで充分だ。 でも、私はそんなことでは終われない。 もっとcreativeに、自分を最大限生かせる方法を見つけたい。 そして、自分が本当にやりたいことに辿り着きたい。
彼の荒々しさ。 あの人のcleverなところ。 あの人の朗らかで穏やかな空気感。 成功している人は、自分の強みを知っている。 どうすれば自分を生かせるかを知っている。
私もそれを見つけたい。
自分の仕事で食べていけるような、確かな良さを身につけたい。
今日は無事受講証をもらえた。 しかし“居眠り”に関するinfo.は一切なし。 大人なのだし大手を振って言えることではないのだけれど、受講証がかかっている のだから、その処分の重さを自覚して欲しい。
まぁ、終わった…。 長かった5領域にわたる全講習が終了。 (預かり扱いになっている受講証がもらえれば、の話。) つらかったけれど、色んなところを旅できて楽しかった☆
特に昨年夏の風景は、強烈過ぎて目に焼きついて離れない。
どうしようか迷ったけれど、講習の打ち上げに、ひとりlive会場へ向かう。
途中に寄った“book off”でばななの本と、ずっと探していたCD2枚を買う。 さすが都会! あんなマニアックなCDが、中古で売っているなんて…。
しかし、ストレス発散に金のかかり過ぎる日々だった。
いつものマンゴヤンオレンジを頼んで、会場に入る。 おいしい南国の甘い味。
前のbandが終わって、すっかり人気の空いたlive houseにいるのが居たたまれなくて、 ステージ後方に座り込む。 気づかれたらばつが悪いなぁと思ったけれど、こっちから顔が見えるということは、 向こうからも見えるということだろう…。
顔を見て、その唄声を聴いたら、本当にほっとしてしまったことに驚いた。 疲れも吹き飛んだ。 本当に。
そしてみぞおちの下(胃袋の奥)あたりにある、生きる力の存在が急にはっきりと 見えるようになった。 生きる力は空色がかったグレーをしているように見える。 四角くて叩くとぺちぺちと音がする。 そういうものを身体の中に感じた。
昨日の先生にしても、今日の彼にしても、表現をしている人からはそういう不意の 力をもらうことが多い。 疲れきって、生きている実感すらない自分に、命の種を示してくれる。
いつもの通り、彼の唄はとても涼しくて、水のようなこぽこぽとした音が聴こえた。
来てよかった☆
初めて聴くcoverの曲と、lastにやった新曲が素晴らしかった。 もちろん、飽きるほどに聴いているいつもの曲も、変わらず染み透ってきた。 いつまでも聴いていたかった。
余韻に浸りたくて、話し掛けずにふらふらと帰った。 通りにあるsmile君のバルーンにも微笑んでしまうほど、明るい気持ちになっていた。
帰り道でメールをしてみた。 その日のうちに帰ってきた。 いつもNYにいるような気がした彼が、すぐ側にいたことを実感させられて、にんまりと してしまった。 紛れもなく恋っぽかった。
明日は久々の仕事だ。 起きられるかなぁ…。
♪BGM/Port of Notes AL.『Duet With Bird』
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