4254.0516の日記

2004年08月09日(月) 生きる力の存在。


 講習最終日。
 寝るもんかと決意した4日目。


 4日間の講習を聴いて、自分の自分らしさについて考えた。

 経験をすれば、ある程度の技術は蓄積できる。
 今の仕事をしている上では、経験をそのまま蓄えていくだけで充分だ。
 でも、私はそんなことでは終われない。
 もっとcreativeに、自分を最大限生かせる方法を見つけたい。
 そして、自分が本当にやりたいことに辿り着きたい。

 彼の荒々しさ。
 あの人のcleverなところ。
 あの人の朗らかで穏やかな空気感。
 成功している人は、自分の強みを知っている。
 どうすれば自分を生かせるかを知っている。

 私もそれを見つけたい。

 自分の仕事で食べていけるような、確かな良さを身につけたい。


 今日は無事受講証をもらえた。
 しかし“居眠り”に関するinfo.は一切なし。
 大人なのだし大手を振って言えることではないのだけれど、受講証がかかっている
 のだから、その処分の重さを自覚して欲しい。

 まぁ、終わった…。
 長かった5領域にわたる全講習が終了。
 (預かり扱いになっている受講証がもらえれば、の話。)
 つらかったけれど、色んなところを旅できて楽しかった☆

 特に昨年夏の風景は、強烈過ぎて目に焼きついて離れない。


 どうしようか迷ったけれど、講習の打ち上げに、ひとりlive会場へ向かう。

 途中に寄った“book off”でばななの本と、ずっと探していたCD2枚を買う。
 さすが都会!
 あんなマニアックなCDが、中古で売っているなんて…。

 しかし、ストレス発散に金のかかり過ぎる日々だった。


 いつものマンゴヤンオレンジを頼んで、会場に入る。
 おいしい南国の甘い味。

 前のbandが終わって、すっかり人気の空いたlive houseにいるのが居たたまれなくて、
 ステージ後方に座り込む。
 気づかれたらばつが悪いなぁと思ったけれど、こっちから顔が見えるということは、
 向こうからも見えるということだろう…。

 顔を見て、その唄声を聴いたら、本当にほっとしてしまったことに驚いた。
 疲れも吹き飛んだ。
 本当に。

 そしてみぞおちの下(胃袋の奥)あたりにある、生きる力の存在が急にはっきりと
 見えるようになった。
 生きる力は空色がかったグレーをしているように見える。
 四角くて叩くとぺちぺちと音がする。
 そういうものを身体の中に感じた。

 昨日の先生にしても、今日の彼にしても、表現をしている人からはそういう不意の
 力をもらうことが多い。
 疲れきって、生きている実感すらない自分に、命の種を示してくれる。

 いつもの通り、彼の唄はとても涼しくて、水のようなこぽこぽとした音が聴こえた。

 来てよかった☆

 初めて聴くcoverの曲と、lastにやった新曲が素晴らしかった。
 もちろん、飽きるほどに聴いているいつもの曲も、変わらず染み透ってきた。
 いつまでも聴いていたかった。

 余韻に浸りたくて、話し掛けずにふらふらと帰った。
 通りにあるsmile君のバルーンにも微笑んでしまうほど、明るい気持ちになっていた。

 帰り道でメールをしてみた。
 その日のうちに帰ってきた。
 いつもNYにいるような気がした彼が、すぐ側にいたことを実感させられて、にんまりと
 してしまった。
 紛れもなく恋っぽかった。


 明日は久々の仕事だ。
 起きられるかなぁ…。


 ♪BGM/Port of Notes AL.『Duet With Bird』


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