4254.0516の日記

2004年07月21日(水) こんなに夢中にさせた責任は取ってもらおう。


 疲れて眠って、暑さで目が覚めると、腹が立っていた。


 あんなに思わせぶりなメールを何度もくれておいて。
 こっちが好きになったら、彼女がいる(かもしれない)なんて。
 一方的だし、勝手過ぎる。
 理不尽だ。
 こんなに夢中にさせた責任は取ってもらおう。
 そう思った。

 久々にムキになっている。
 “あの人”以外の男の人のことで…。


 仕事をしていないと考える。
 その点、仕事は率直だ。
 面接に入っている時は、集中していて考えなくてすむ。

 …と思いきや、面接中にさっと通り過ぎた彼の存在感にはっとした。
 こんなところまで侵食されるとは。
 完全に私は骨抜きじゃないか。


 今日も思いがけず仕事が増えてしまい、ますます先輩に心配される。
 結局1時間ほど残業をしてもメドが立たず、仕事をしていても居心地が悪いので、
 持ち帰ってやることに決めた。


 そうしていても、彼のメールを1日待っていた…。


 先週相談に乗った友人は、明日辞表を出すとのこと。

 彼女が心を決めたのなら、私は何も思わない。
 もともと彼女にどうして欲しいなんて思ってはいないから。
 彼女らしい決断をするために、私が何らか言えることがあるならばいいと思って
 いるだけ。


 そうしている間に私のほうがつらくなってきた。


 辞める・辞めないということではなく。
 自分らしく仕事が思いっきりできないことに。
 どうして仕事を持ち返って、こそこそやらなくちゃならないのだろう。
 忙しい時に忙しいと言うことが憚られるのだろう。

 きっとつらいと思うのは今だけのことだろうけど、熱病のような恋も同時進行して
 しまっているがために、つらさは倍増。
 でも、きっといつか報われる時が来ると思う。
 本当に、前向きに、信じている。


 あぁ、こんな時、新臓器の名称辞典のことなどを延々と話していたい。
 くだらないことをたくさんたくさん言って欲しい。


 夜部屋に入ると、待っていたかのようにメールが入った。


 彼だ…。


 仕方がないし、まどろっこしいので、とてもとてもその気を込めたメールを送ってみた。
 いつまでも私ひとりを相手に営業してもらっても仕方がないし、このまま顔を合わせ
 続けたらきっと好きになるに決まっているから。
 見込みがないなら、才能を愛することで留めるようにしたいから。

 今のところ返事はない。
 時差のある彼の携帯のことだから、いつになるかはよくわからない。
 でも、近日中に答えが出ることだろう。
 割とよくやった、と今回は思う。


 ♪BGM/J−WAVE


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