| 2004年07月02日(金) |
ひっそりと、口に出さずに、遠ざかろう…。 |
今週は空白の時間をほとんど持たず、順調に仕事をこなした。 週末の今日も、ほぼ予定時刻きっかりに会社を出る。
元気になる金曜日☆
今日はマッキーのLIVE。 初めての武道館。 友人宅に車を置いて、相乗りして向かう。
かつては話したいことが尽きないほどあったはずなのに。 誰よりもわかってほしくて。 誰よりもわかってくれた。 だけど、今はこんなにも言葉が出てこない…。
友達とは。 その人がどこにいても、どんな時も、静かにその人の幸せや成功を願えることだと思う。 そして、ささやかに祈れる人だと思う。
比べたり、妬んだり、意識し過ぎることは、きっともう友情が途切れた証拠。 残念だけれど、もう効力も切れたみたいだ。
近くにいるから友達。 かつて思い合っていたから友達。 私はそうは思えない。 今に継続していない関係をせい、私は認めることができない。 誰かにとって代われるものならば、それまでなのだと思う。
ひっそりと、口に出さずに、遠ざかろう…。
マッキーの今回のLIVEは、総勢170人もの管弦楽団+コーラスを従えている。 もともとマッキーの声のFANで、美しく語られた歌詞のFANでもある私は、趣向を 凝らした今回のような試みがやや苦手。 前回のFAN CLUB限定のLIVEが、FAN心を満たしてくれる選曲・構成だっただけに なおさら…。
でも、そんな杞憂もどこへやら。
オーケストラのかっこいいことかっこいいこと! 指揮者が“ブン”とタクトを振ると、“バン”と厚みのある音が飛び出してくる。 パーカッショニストのリズミカルな動き。 ここ一番に集中して音を出す、太鼓やハープの熱。 もう、感動でオケばかり見ていた。
みんな主役はマッキーだということはわかっていることだろう。 でも、皆様ものすごい集中力で音を響かせる。 誰が見ていようと、見ていなかろうと、そこに楽器と自分がある限り、美しい演奏を 志す。 そして、何より演奏することが命の源というような、生命力を感じさせる姿だった。
プロだなぁ、と思うと涙が出そうになった。
マッキー自身幼い頃、素晴らしい演奏をたくさん見て、奏者に憧れたことがあったそう。 そういう想いを体験してほしい、ということから始まった企画。 その狙いは見事に的中した。
先週のゆずもそうだけれど、そういう人のひたむきに、飾らない生の姿で生きる 姿をまざまざと見せつけられると、熱いものがこみ上げる。 自分もそうありたいと強く願う。
かつてはともに歩んだ友人が、今大きく道を分かつことを確認するのにふさわしい日 だった。 私はこの道を進むことに後悔はないと思う。 ただ一瞬感傷的になっているだけだ…。
“とりあえずおめでとう”…。 あなたには特別に響いたかもしれない。 でも、私にとっては額面どおりの言葉だった。
♪BGM/Mr.Children AL.『シフクノオト』
|