4254.0516の日記

2004年03月11日(木) NY時間。(その1。)


 日本時間は3/12。


 いよいよNYへ出発だ。

 朝4時半起きで、借りたばかりのスーツケースを抱えて、まだ真っ暗な地元の駅へ向かう。
 電車に乗り込んだ…と思いきや、早朝だというのに事故。
 慌てて他の線に乗り換える。
 朝特有の人のいらいら加減が身に染みて、つらい気持ちになる。
 スーツケースはあまりに重いし。

 ツメも割れるし、2年越しで買った手袋もなくすし、友人との待ち合わせ場所に到着
 する頃には、怒り心頭で眠気も吹っ飛んでいた。
 その日の不運を慰めてもらい、何とか気持ちを立て直す。

 成田EXに乗り、搭乗の手続きをするのも初めて。
 わくわくしながら飛び立つのを待った。

 飛行機の中では寝ることもできず、かといって上手に時間を潰すこともできず、
 beginer丸出しでやり過ごした。
 機内放送のスキマスイッチ・古内東子・小田和正を気が狂うほど聴いた。


 こうして。
 国外初脱出!
 NYの地を踏む。


 税関の人があまりの怖さで、びっくりする。
 怒っているのか何なのか。
 私はどんなに本気でいらいらしても、あれほどまで不機嫌な態度を表明することは
 できないと思う。
 初めて接したAmerican。

 正直英語にはそんなに不安はなかったのだけれど、空港内で流れている放送が早
すぎて
 全く聞き取れない。
 先行き不安…。

 現地の添乗員さんがお迎えに来てくれ、マンハッタン島のホテルまで送ってくれる。
 その車中で、生活習慣や主な遊び場、遊び方、交通手段からチップの渡し方まで
 決め細やかで実践的な知識を授けてくれる。
 1時間ほどそんな話を聞いた後、摩天楼のマンハッタン島に足を踏み入れた。

 私たちのHotelはSOHOやChina Townから徒歩圏内のところ。
 これも添乗員さんからの予備知識で、時差ぼけは初日が勝負!とのお言葉を頂いた
 ので、初日からウォーミングアップを兼ねて街を散策する。
 まず手始めにSOHO。


 ウインドーのあまりの可愛さ。
 街を歩いている人がすべて外人。
 日本とは違う、低くて古い街並み。
 同じように見える碁盤の目の道。
 その全てが新鮮で、胸いっぱいに外国の空気を吸い込む。
 わくわくしている想いが、友人の顔付きからも見て取れる。

 細かい買い物をするのにはSOHOはとても素敵な街★
 古着屋さんや思い入れを持った店があちこちにある。
 そこには系統や統一感などまるでなく、自由気まま。

 歩き回って軽い食事を取ろうと思った店が悪かった…のかどうなのか。
 ハンバーガーがありえないほど不味い。
 しかもカプチーノなんて、『カプチーノって名前にするなーーー!!!』というくらい
 別ものの味。
 強いて言うなら、カプチーノのお湯割…。


 あまりのショックに早々に店を出る。


 ホテルに着くと、横たわったまま倒れこむように寝てしまった。


 再び目を覚ますと、時計の針は11:00を指している。
 うわーーー!!!半日潰したーーー!!!と自己嫌悪になりかけていると、窓の
 外は真っ暗。
 街の喧騒も聞こえない。
 どうやらまだ夜中らしい。
 私が眠りについてから3時間ほど経過しただけだった。


 さすが時空の歪み。


 ともかく無事到着。
 明日は早速観光だぁ♪

 ♪BGM/Jamiroquai 『Traveling without Moving』


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