| 2004年02月22日(日) |
弱気でわがままな彼女の片鱗。 |
妹の引越しが近づいている…。
22年間一緒に暮らしてきた妹だ。 しかも、部屋がずっと一緒だった。 思春期に入って、妹の家族に対する感情が複雑になってきてからは、深い話は しなくなったけれど、仲の良い姉妹であると思っている。 もうひとり妹はいるのだけれど、三姉妹が欠けるという感じを強烈に植え付けられる。
そして父親の寂しそうな姿が日に日に増してくる。 まだ、いなくなってからの生活が始まっていないだけに、その想いは複雑なのだと 思う。
両親と妹が近所のお風呂屋さんから帰ってきた声を、ぼんやり布団の中で聞いていた。
今日は久々に、あの場所へ出かける。 今年初だ。 そして、今後の見通しも予定も立っていない。
久々の彼女は何も変わらず、穏やかでぼんやりしていて、時々鋭かった。 そして私はそんな彼女を見て、“あぁ、会いたかったなぁ”と心から思ってしまう。 私にとって、彼女はそういう人だ。
試合そのものは、私が満足できるものではなかったけれど、全体を通して見れば、 ここに来てよかったと思わせてくれた。
終わると、彼女は満面の笑みで私を見つける。 遠くにいても、ためらいもせずに。 そしてそこに「あいつ」がいても。 目もくれない姿を、思う存分見せつける。
私はとても気持ちがいいけれど、逆だったら心の底から傷ついたと思う…。
毎回地道に足を運んでいる「あいつ」は、いないも同然だった。 そこにいない「あいつ」より、遠くでふざけている私のほうが彼女の関心を引いて しまった事実…。 重いけれど、それが私“たち”の6年間。
久し振りに話す彼女は、とてもrelaxしていて、それが私をまた喜ばせる。 誰も間に挟ませない。 彼女も。 私も。
弱気でわがままな彼女の片鱗は、きっと他の誰も知らない顔。 そして私が誰よりわかっていて、強烈に支えたいと思う部分。 それは、間があいても、他の誰かが私たちの中に登場してきても、決して変わることは ないし、色褪せない。
本当に実感した…。
次は1ヵ月後だ。 行けるかどうかわからないけれど。 まずは文通から始めますか…。
♪BGM/スガシカオ 『Best AL.』
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