4254.0516の日記

2004年02月16日(月) やさしい気持ち。


 ■バイト。(家庭教師。)

 昨日1日歩き回ったからか、今日は疲れ気味。
 そんなこともあろうかと、ここ最近は月曜日を休みに据えているため午前中いっぱい
 休む。

 午後から水道管の清掃の人が来る予定になっていたため、そそくさと目を覚ます。
 顔を洗ったり、布団を畳んだりしていると、Livingに荷物が届いていた。
 私への荷物だった。

 差出人を見てみると、昔付き合っていた男。
 中を明けると就職祝いだった。

 もう7年も前に付き合っていた人で、6つも年上の人だった。
 今では仲の良い友人で、ふたりならではの親密さから共通の友人を挟む余地がなく、
 いつも2人で会ってはお酒を飲んでいた。

 昨年末に彼は結婚し、奥様の実家がある京都へと移り住んでいった。
 何でも奥様のお母さんの具合が良くないらしく、お世話をする人がいなくて、彼も
 そっちへ行くことなった。

 彼女はとても良い人で、彼の結婚がとても嬉しい。
 でも、言い様のない寂しさがあった。
 そして、夫となった彼は遠くに旅立っていった。
 離れていてもその信頼は変わらないけれど、遠くに行ったのだなという空虚感が
 残った。

 そのようなわけで、贈り物は“一澤帆布”のカバンで、京都らしい一品だった。
 そして、それを選んでくれた彼の思いや優しさを感じて胸がいっぱいになった。
 彼と付き合っていた頃、私はまだまだ子どもで、そんな子どもの私が大人然とすることを
 本当に喜んでいることが感じられた。

 最近こういう人のあたたかさに触れっぱなしだ。
 恵まれている自分を誇らしく思い、胸が詰まる。
 そして、自分の周りにいる人々を思い、例えようもなく優しい気持ちになる。

 私を愛してくれてありがとう、と感謝する。

 結婚祝と引っ越し祝い、そして遅れた彼の誕生日のために贈り物を選びに行こうと
 思う。

 ♪BGM/J−WAVE


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