久々に友人の家に車を置いて、ある場所に一緒に向かう。 こんなことはほんとうにいつ振りのことだろう…。
反対方向への強烈な後ろ髪引かれ。 身体を拘束されたような状態…諦める。
その場所を訪れると、感情のとてもデリケートな部分を刺激される。 普段は忘れていたようなそこはかとない不安と疑念がむくりむくり。 結局あの時のことは忘れられない。 普段の自分ではいさせてくれない。
私は私の役割を演じる。 表舞台で支え続けながら、必要に応じてその存在を消したりもする。 知っていながら知らない振りをしたりもする。 この場所で“人を見つめる”ということはそういうことだ。 思ったよりも地味で忍耐が必要とされる世界。
想いが同じ人たちと久方振りに話をした。 直接的に言葉を実感することが出来ているかはわからないけれど、想いを伝えよう とする気持ちは理解してくれる。 閉じ込めていた気持ちを解き放つ。 わかってくれるかどうかはわからないけれど、解放された感じを掴む。
きっとこれも波乱の余波が関係しているのかもしれない…。
♪BGM/TV
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