きよこの日記

2003年10月31日(金) 遠慮と水臭さ

「いいからいいから!」
と言われて、???となることありませんか?

たとえば、お饅頭の最後の一個を、ぽんと手渡されて、
「若いんだから、もう一個たべて、いいからいいから!」

こういうとき、ちょっと、困ってしまう。
「え?そんな、いいですよ。私もうたくさん食べちゃったし」
と辞退して
「いいからいいから!」
と、押し問答になってしまいます。

こういうのって、どう対処したらいいんだろう?っていつも悩んでしまいます。
本音を言うと、お饅頭好きですから、そりゃあ、もらえるならば、何個だってうれしいっす。
だけど、もし「いいからいいから!」と言う人が、遠慮して私に勧めてくれているのだったら、ちょっと、悪い気がします。

でも、あんまり、意固地になって断るのも、せっかくの好意を無駄にすることになるかもしれないから・・・・なんて、考え出すときりがないです。

最近の私は、食べ物ぐらいだったら、「え?そうっすか?じゃ、お言葉に甘えていただきます♪」
ぐらいのノリで受けるようにしていますが、お金となると、どうなんでしょう?

おばあちゃんとご飯を食べに行ってお会計、という段になります。
私とおばあちゃん、二人してレジに行きます。
「おばあちゃん、ここは私払うよ。
 たまにしかないことなんだから、いいよいいよ。」

「そんな無駄遣いしないで貯めておきなさい。」
「いやいや、そんな大きなお金じゃないから、気にしないで。ここは私に払わせて。」

これで、引き下がってくれればいいのですが、このやり取りが延々と続きます。
「私が払う!」「いや払わせない!」

だんだん、「おばあちゃんは本当に払わせたくないのか?」と疑ってしまうほど。
結局最後は引き下がってもらうのですが、毎回ひともんちゃくあります。


なんでしょうね。
こういう遠慮深さって。
私みたいな、単純バカにはむずかしくって困ります。
「本音を言ってくれよ!」みたいな。


この前、友達の結婚式がありました。
ちょっと遠くに住む友達です。
とても仲のいい友達なので、喜んで飛んでいきました。
とてもいいお式でした。
披露宴が終わって、花嫁がやってきて、なんだか、こっそり私に封筒を渡そうとします。
表には“お車代”
「ほんと、遠くまで来てもらって、悪いね。
 これ少なくて申し訳ないんだけど受け取って」
「いやだ、こんなの、もらえないよ。やめてよ、水臭い」
「いやいや、ほんとに、申し訳ないくらい少ないんよ」
「だめだめ。私の結婚式には来てもらわないといけないんだから、もらえない」
「いや、それはまた別の話しやし。ほんとに貰ってもらわないと困るから」

うーん。これは参った・・・。
額が額だし、私はお祝いに行ってるんだからお金を貰うわけにはいかない、って思ったし。
ほんとに、本心から「もらいたくない!」って思いました。
遠慮じゃなくって。

でも、結局、私がおれて受け取ってしまいました。
うーん。むずかしいよう。


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