きよこの日記

2003年10月25日(土) お山の大将

本日は地区大会。
と、いうことで、引率に行ってきました。

長い一日でした。
団体戦は6チームの総当り。
接戦続きで、五番手までまわることしばしで、見ているこちらのほうが気が気じゃないと言う感じでした。
ふ〜。
自分が試合したほうがどれだけ楽なことか・・・。

でも、みんな元気いっぱい、ガッツ満載のいい試合をしてくれました。
技術のほうはてんでからっきしなんだけど、みんな、すごく卓球が好き。
練習も試合も一生懸命だから、私もできるだけのことをしてあげたくなります。
いっぱい教えてあげたいし、できるだけ上の世界を見せてあげたいし。
今の1年生が3年になることには北信越大会に連れて行ってあげたいな。

さてさて、地区大会なのですが、気になったことがあります。
それは、子どもたち、特に強い子達の精神性です。

じつに軽薄で軟弱で、気に入らない!

弱い相手に手を抜く。
知り合いとの試合でへらへらしているくせに、負けるとぷりっとしている。
会場で大声でおしゃべりしている。
肩で風を切るようにして歩いて、威張っている。

本当に嘆かわしい。
いったい、自分がどれほど偉いと思い込んでるんでしょう。
どれほどすばらしい選手だと思っているんでしょう。

たかが中学生の地区大会で、ちょっと勝ったからといって、どれほどのことでしょう。
そんなことは、言ってしまえば趣味の自己満足の世界で、べつに人に誇れるほどのことではないのではないかと思います。
むしろ、卓球の技術を磨く中で、仲間と切磋琢磨して心を通い合わせたり、克己心をつちかったりすることにこそ私は大きな意味を感じます。
それがなければ、本当に自己満足に終わってしまうでしょう。

卓球は相対的な対人スポーツです。
相手よりもミスが少なければ、「強い」ということになります。
でも、どこまでいっても、相対的な強さなのです。
絶対的な強さを手に入れるための唯一の方法は、自分自身に勝つことです。
相手との勝敗をすべてとせず、自分の技術を厳しく批正していくこと、それが出来ない選手は、決して一流にはなれません。

未来開かれた中学生の中に、甘えや尊大さを見るとき、ほとんど失望にも似た気持ちになります。


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