感想メモ

2012年06月30日(土) てのひらの父  大沼紀子


大沼紀子 ポプラ社 2011

STORY:
下宿タマヨハウスに集う柊子、でこちゃん、涼子ちゃんの3人。ある日、大家のタマヨさんが突然アメリカに行ってしまい、代わりにトモミさんをよこす。トモミさんは男性で…。

感想:
 期せずして、大沼紀子が2冊続いてしまった。最初はこっちを読みたいと思っていたのに、先に読んだのが「真夜中のパン屋さん」だった…。

 こっちの方がテーマがあり得そうな感じかな…。現実的というか…。

 トモミさんのキャラがよかったし、とりあえず落ち着いて読んでいられるというか…。

 こういう下宿で暮らしたら楽しいかもなー…。

 また機会があったら別の作品も読んでみてもいいかも…。


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ゆうまま [MAIL]