感想メモ

2012年05月19日(土) 幸せの教室

幸せの教室
 ほぼ1年ぶりに映画を見に行った。(ママシネマを除く)

 ラリー(トム・ハンクス)は高卒後、軍隊で20年料理を担当。その後、調理とは関係のない職業に就き、大きなスーパーで働いていた。

 が、突然リストラを言い渡される。その理由が、大学に行っていなくてこれ以上この会社では出世が見込めないからというもの。

 彼はそこで大学の授業を受けることにするが…。

 いや、番宣とかだと、大学の先生(ジュリア・ロバーツ)といい関係になって…というほのぼのストーリーみたいなイメージだったんだけど、ちょっと違った。

 大学の先生ともまあそれなりにいい関係にはなるのかもしれないけど、そこはやっぱり教師と生徒の関係。あんまり深い関係にはならなかったし、ほのぼの描写もあんまりなかったし…。

 ってことで、ラブストーリーを期待してはいけない作品だったかも。

 それより、大学の授業を受けたことによって、ラリーが変化していくほうが面白い。

 まあ、テイノー先生よりも、私的には経済を教えていたマツナガ博士の方がためになったんじゃないかと思ったけど…。

 安心して見ていられる映画で、元気がもらえる。人は学ぶのに遅すぎることはない!


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