NHKの朝ドラ。実在の人物・小篠綾子の生涯をもとにしたフィクションドラマ。
子役時代の最初のうちは、なかなかなじめない感じもしたが、段々面白くなってきて、尾野真千子にバトンタッチしてからも戦争が終わるまでは本当にテンポもよくて、毎日楽しみに見ていた。
子育て編が始まってからは、ちょっと中だるみ感。姉妹のけんかとかが好きじゃなかったからかも。それに尾野真千子よりも老けている感じの子供たち…だったので。(成長した時はそれぞれに役柄に合っていたとは思うけれど…)
その後、晩年を夏木マリが交代。最初はまあまあだったけれど、やはり最後の週とかはもうどうでもいいような感じに…。
この作品を見て、洋裁にかけた女性の人生とか、時代の移り変わりとかを本当に感じられて、楽しかった。
俳優陣も演技派揃いだった。
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