感想メモ

2011年06月04日(土) マドンナ・ヴェルデ 〜娘のために産むこと〜

マドンナ・ヴェルデ ~娘のために産むこと~
 代理母の問題を取り扱ったドラマ。原作は海堂尊の「マドンナ・ヴェルデ」と「ジーン・ワルツ」の2つらしい。

 ドラマを見て興味を持ち、原作も読むことにした。まだ読んでいる途中だけれど、原作の「マドンナ・ヴェルデ」はドラマよりももっと意地悪な感じというか、ドラマのほうがすっきりいい感じに仕上がっているのかも…と思ったり…。

 母・みどり(松坂慶子)は産婦人科医の娘・理恵(国仲涼子)に自分の代理母になるよう頼まれる。55歳で妊婦になるのはリスクが伴うし、また代理母はまだ日本では認められていないということを知り、最初は戸惑うみどりだったが、娘が子宮がんで子供を産めない体になったということを聞かされ、娘のために子供を産むことを決意する。

 しかし、理恵はかなり勝手で、みどりには内緒で事をどんどん進めてしまったり、みどりの気持ちを無視した行動が多くなり、みどりは段々娘に不信感を抱くようになる…。

 松坂慶子は非常に優しいお母さんという感じの役を好演している。段々理恵に不信を抱いていく様子や、妊婦として日々を過ごすことになる感じもなかなか良かったと思う。

 国仲涼子も冷たい女医の無感情な感じの演技がすごくよく合っていたかな…。

 そして、よい味を出していたのは、夫の伸一郎役の片桐仁、三枝茉莉亜役の藤村志保と丸山役の長塚京三。藤村志保は役作りなのかちょっと痩せすぎになっていて、心配になったけれど…。

 それにしても…私が松坂慶子の立場なら、すぐに娘のために子供を産むことを決意できるかなー。それも結構冷たい娘だったりするし…。

 エンディングの主題歌がとても美しい。そして、映像もなんか美しくて良かった。

 見てよかったと思えるドラマだった。


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ゆうまま [MAIL]