産後初めて映画館で映画を見ることができた…。
「レスラー」を撮った監督の映画ということで、夫も絶賛していたので、期待して見に行った。
以下ネタバレあり。
バレエのシーンがとてもきれいで、久しぶりにクラシック・バレエの世界を感じることができた作品だった。
また主役を得たニナ(ナタリー・ポートマン)が段々追い詰められて精神をやられていく様がとてもよく描かれていた。
どっちかというと、ホラーだった…。かなり怖い…。
何が本当でどこからがニナの妄想なのか…よくわからないところがさらに怖かったり…。
ただ…賛否分かれるのかもしれないが…私は結末にどうにも納得がいかなかった…。
「レスラー」で男が最後に身を投じるのは理解できるのだけれど、バレエ・ダンサーがどうしてこういう結末を迎えないとならないのかなーと…。
主役を演じることで情緒不安定になって、狂気と隣り合わせになるのはいいとして、本番であんな風になってしまうなんて…。これを乗り越えて、克服してこそ…なんじゃないかなーと思ってしまって。
何だかそこだけがとても残念な気がしてしまってならなかった。「ここで終わり? この先は?」ってつい思ってしまったし…。
でも、怖いけれど、よい映画だったとは思った。
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