橋田壽賀子脚本で昔大ヒットしたドラマのリメイク。嫁姑の確執を描いた作品と聞いて、見てみた。
知子(瀬戸朝香)は夫・要(大倉孝二)と2人の子供の4人暮らし。貯金を切り詰め、念願のマイホームを手に入れて、毎日をエンジョイしようと思っていた…。しかし、そこに兄夫婦と暮らしていたはずの姑(泉ピン子)がやって来て、要が調子のいいことを言うものだから、同居することになってしまい…。
いやぁ…最初から、どんどん泥沼にはまっていき、毎週どうなるのかとついつい見てしまったけど、こんなのありえない!!の連続ではあった…。
例えば、夫の理解のなさ…。姑のためのお金を家計から出してくれなんて言うけど、お金には限りがあるわけで…。自分の給料の額を知っていて言ってるの?
そして、いきなり平手打ちが来たりしたら、私なら出ていくね…。
何より、言葉遣いが最初から最後までちょっと違和感あった…。でも、聞いたら、どうやらこの作品、前回やったときと台詞が全く同じなのだとか…。もう少し時代に即して変えた方がよかったんじゃないかなとも思ったけど、それくらい嫁姑問題って今も昔も変わらないってことなのか?
最初は要が嫌な奴だなーという感じだったけど、知子が働き出すと言い出したときから、知子の考え方にもちょっと?マークが…。小学生の子供が2人もいるのに、塾に行かせたいだとかそういう理由で、メンズクラブなんてところで深夜まで働くかな〜。その辺のパートとかに行くくらいのものかと思ったら…。
そのうち夫が自分の友達の時枝(三浦理恵子)と不倫…。
そこまでの間に要の顔を見るだけで気持ち悪い心境になっていたので、噂のベッドシーンは不気味だった…。よくこんな男と寝られるなー。
そして、それがばれたあとの時枝の言い訳がましい態度も「ええっ?」って感じ…。
とにかく最終回でなぜかハッピーエンドになっていたのだが、私が知子なら、だいぶ前から子供2人を連れて家を出るなーと思った。働いてそれだけお金があるなら、2人の子と3人で暮らすのに十分なのでは?(途中知子が夫よりも稼ぎがいいみたいな感じで夫をちょっと見下していたのもなんだかなーと思っていた)
最後には仕事もやめて家庭に落ち着くことになった知子。そして、夫とすぐに仲直りできるだなんて、ちょっと信じられない展開だ…。大体毎週、仕事を辞める辞めないで、殿村(大杉蓮)に超迷惑かけてると思うんだけど…。仕事には責任があるんだから、そんなにすぐに今日から辞めますってわけにはいかないと思うんだけど…。
やっぱり子供のいる女は家庭を守るべき、仕事なんてすると家庭内が不和になるというような人生観が垣間見えるような感じがして、いまどきのドラマとしてはちょっとどうなのかな?とも思った…。でも、なんだかんだで最後まで見てしまうから、続きは気になるんだけどね…。
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