感想メモ

2009年08月26日(水) 鷺と雪  北村薫


北村薫 文藝春秋 2009

STORY:
昭和10年〜11年、時代が戦争へと暗い道を進み始める中、英子はベッキーさんとともに日常のちょっとした謎を解いていく。

感想:
 確か直木賞を取ったはずのこの作品は、シリーズの最新刊。昭和初期の上流階級を舞台にしたこの作品、当時の風俗がよく描かれていて、そういうことに興味がある人には面白いと思う。

 今回もそういった面では面白かったが、推理という面でいうと、今までの中で一番パッとしなかったような気もしたり…。

 まあ、日常にそんなに色々な出来事があるわけではないのが普通かな。

 これで終わりというような噂も聞いたけれど、中途半端なところで終わっているので、この先、さらに続編が出るのだろうか? 

 英子や雅吉兄さん、若月さんなどのその後が非常に気になる…。


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