感想メモ

2009年08月15日(土) レスラー

レスラー
 夫が一度見て、どうしてももう一度見たいというので、お付き合いすることにした映画。

 この映画、どちらかというとやっぱり男性向けかも…。

 若い頃に大ブレイクしたプロレスラーのランディ(ミッキー・ローク)。あれから20年、今では場末の様々な興業に出演し、カツカツの生活を送っている。

 しかし、彼はプロ意識を忘れたことはなく、ファンが喜ぶ姿恰好をするために努力は惜しまない。また、どうしたら客が盛り上がるかの演出にも余念がない。

 長年の無理がたたって、ついに心臓のバイパス手術を受けることに。医者からはプロレスなんてとんでもないと言われ、一時は引退を決意。

 長年不和の続いた娘(エヴァン・レイチェル・ウッド)とやり直そうとするが、大失敗をしてしまい、娘からは縁を切られる。

 店のストリッパーと客という関係から少しずつ仲良くなったキャシディ(マリサ・トメイ)からも、一線を引かれてしまったとき、ランディはもう一度リングに上がることを決意し…。

 一つのことを一途にやり続けた男。引き際を間違えたのかもしれないけれど、こういう生き方もあるとは思う。

 人間関係にはとんと不器用で、晩年は体もボロボロになってしまい、見ていてかわいそうなくらい。

 最後のリングに立つとき、彼はマイクを手に取り、ファンに感謝の言葉をかける。そして、彼は最後に…。

 この続きがどうなったのか…実は気になった。

 キャシディはどうしたのか、そして、娘は…。

 でもまあ、そこまで描かないのがやっぱり余韻を残すということなのだろうけど…。


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ゆうまま [MAIL]