感想メモ

2009年08月01日(土) ツレはパパ1年生  細川貂々


細川貂々 朝日新聞出版社 2009

 ツレうつシリーズの細川貂々&ツレ夫妻のもとに生まれた赤ちゃん・ちーとくん。ちーとくんが1歳になるまでの育児の顛末を描いたコミック・エッセイ。

 自分に子供はいないけど、出産・育児ものが大好きな私…。人の経験を読むのは、それが苦労話でもそうでなくても面白い…。そして、出産も育児も一つとして同じはないのがいいのかな。

 まあ、もし縁があれば、自分が参考にしたいってのもあるのかもしれないんだけど…。

 この本では、母乳が出なかったり、高齢出産で夫婦二人に体力がなくてヒーヒーいったり、産後うつのような状態になったり…と子供が生まれて大変なことが結構描かれている。

 けど、この家、もともと主夫はツレさんで、その形態は子供が生まれても変わらないようで、育児と家事はツレさん(ツレさんは一応会社社長も兼務)、仕事は貂々さん…という状態に。

 母乳が出なかったものだから、すぐにほとんどすべてをツレさんがするようになっていき…。

 平成時代の形式にとらわれない新しい夫婦の形なのかなぁ。

 子育て学級みたいなのに参加したら、20代のお父さんとツレさんの2人しか父親はいなかったらしい。そしたら、担当の人が、「今回は2人もお父さんが参加してくれた!」と喜んでいたんだとか…。やっぱり子育てにかかわる男性って、増えてはいるんだろうけど、まだまだ少ないのが現実なんだろうなぁ。

 にしても、その20代パパさんに、ツレさんが「うちの父と同じくらいの年齢」と言われてしまった…というのは、私も他人事とは言えない…。

 っていうか、もしこれから産むとすると、この2人より高齢になるような…。先が思いやられる…。


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ゆうまま [MAIL]