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普通の日記

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2004年12月30日(木)
買出し

年末恒例のお買い物。
でも長男は小学校時代のお友達が海外に引っ越しちゃうとかで集いがあるし次男は塾だし。
ってことで義母と旦那と3人でのお買い物。
本当は年賀状作業に没頭させて欲しかったんだけどそうもいかなくて。
目的地は去年の暮れにも行った市内にある総合卸売りセンターとかった所。
ここって時折激安価格で売り出してるからかマスコミ報道に取り上げられることも多いとか。
もちろん年末の販売に行列のできる商品があるわけじゃないんだけど。
で、新年の準備と言えばおせち料理。
手間隙掛けて作るお家も健在なんだろうけど今じゃ元旦から開店するお店は多いし正直おせちって形だけ。
数年前まではお重のセットで購入してたんだけどいつしか単品での購入になっちゃって。
旦那と長男の好きな栗きんとんは欠かせないけど他は豪華絢爛ってなわけじゃなく。
どっちにしても元旦の日に食べるだけの分で十分なんだし。
手作り主義の義母じゃなくて本当によかったぞーって感じ。
で、例年通りというか私達が卸センターに到着すると何台もの車が駐車場待ち状態。
やっとのことで入場するととりあえず場内をぐるっと1周偵察。
同じ商品でも値段の異なるお店があるからその辺を見極めなくちゃいけないから。
一例を挙げると小田原の有名蒲鉾って1000円は下らない商品なんだけど750円の所もあれば700円の所も。
しかも店員さんとのやり取りでさらに交渉することもできちゃうんだし。
ってことで賢い客は購入の見極めをしちゃうわけ。
「もうちょっと下がるかな」なんて自分なりに考えながら回るのも楽しいし。
とは言ってもタイミングを間違うと完売しちゃったりしちゃうからその辺の駆け引きも重要で。
で、年末の買い物で結構混雑してたんだけど偶然であった知人にビックリしちゃった。
子供達って生後2ヶ月から保育園に入ってたから
それはそれは園生活が長かったんだけど保育園時代のお友達に驚きの遭遇。
って長男の同級生でも次男の同級生でもなくその間の子。
もちろん長男と同級の年子の兄弟がいたから交流があったことは事実なんだけど出会った瞬間「ギンちゃん?」
ギンちゃんも私のことを覚えてくれていて長男の名前をフルネームで言ってたほど。
お母さんは同行してなかったから数年ぶりにお父さんとの再会。
保育園卒園の時に公園でお花見をしたんだけどそれ以来だから実に7年ぶり。
7年経ってもギンちゃんには幼児期の面影が残ってるし私にも成長が見られないってことかなぁ。
ギンちゃん兄弟って中2から年子で3人と2年の間隔を置いてさらに年子で3人。
生まれたばかりの赤ちゃんだった1番小さな弟さんに「大きくなったねぇ」って言っちゃったし。
ってな偶然の再会もあったしお買い物は滞りなく。
手作り栗きんとんは残念ながら売り切れちゃってたけど市販の物で妥協して。
で、買い物を終えて帰宅すると旦那と義母は墓参だって。
長男も次男も同じ頃の帰宅だったんだけど当然のように私達母子は墓参お断り。
3人で平和な時間を過ごしてたんだけど帰ってくるなり旦那が激怒。
「片付けてないっ」ってもうちょっと言い方考えないと子供達の心は掴めないよぉ。
おまけに義母ったら「中学生になった男の子は父親に任せた」って自分の経験を押し付けようとするし。
せっかく穏やかに過ごしてたんだから事を荒立てないでくれー。