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普通の日記

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2004年12月31日(金)
大晦日

朝から底冷えがしてたかと思うとお昼前から雪が降ってきちゃったー。
雪の大晦日って行く年来る年で見たような風景だけど東京で見るのは何年ぶりなのかなぁ。
普通の年越しなら雪でも構わないんだけど子供達は夜を徹しての奉仕があるから。
雨男で有名な隊長の配下にあるんだけど「年末にやってくれるねー」って感じ。
夏のキャンプでも大雨を降らせた張本人は年末にもパワー爆発。
雪は勢いを増してどんどん積もってくるし。
子供達は心配して「本当にやるんですね」って何度確認の電話を入れたことか。
今夜の子供達はスカウト活動だから夜の7時半に市内の私鉄駅に集合。
夜を徹して日本一初詣客の多い明治神宮のかがり火の当番をするんだって。
スカウトの制服って半袖長ズボン。
20分間の火の番じゃない時は防寒着に身を包めるにしても今日みたいに底冷えのする夜の半袖って過酷ぅ。
防寒着だけじゃなく長靴で足元をガードするようにしなくっちゃ。
少しでも濡れたら冷たくて風邪を引いちゃうからって予備の靴下も用意して。
結局中止連絡は入らなかったから
5時頃みんなで早めの年越しそばを食べてから子供達を7時半に送り届けることに。
で、この雪で焦ったのは私とて同じ。
今年は暖冬って予想に油断してたからタイヤの履き替えをしてないんだもん。
5時過ぎに近くのスタンドに電話をすると2台待ち。
「1時間でお願いします」って車を預けに行く途中にも雪で立ち往生しちゃった車を数台見かけたし。
とりあえず子供達を送る時間に間に合うようにタイヤ交換ができたから一安心。
それにしても寒いっ。
集合する駅前の薬局でホカ○ンを買って持たせたけどこんなのが役に立つのかなぁって思うくらい。
スキー場の雪の中では防寒対策バッチリだけど雪の中の半袖小僧って想像するだけで寒そうだよぉ。
それでも明治神宮に奉仕に行かれるっておそらく貴重な体験になるんだろうから快く送り出しちゃった。
特段連絡がないってことは元気に活動してるってことなんだろうし。
で、子供達がいないってことは旦那と義母と3人で過ごす大晦日ってこと。
でも私ったら年越しギリギリまで年賀状発送作業だったんですぅ。
旦那の分だけじゃなくわずかばかりの義母の年賀状も頼まれちゃったし。
しかも一区切り終わって一言書き終えた半分を投函した後になって義妹宅への年賀状も追加注文。
結局一言に拘ったから日付変更線を越えても年賀状と戦ってたの。
年が明けて真っ先に旦那に「おめでとう」って言おうと思ったらすでに寝てたし。
ってなことで2004年も悲しく暮れていきました〜。