初日 最新 目次 HOME


普通の日記

HOME

2004年12月29日(水)
大ピ〜ンチ

午後8時。
昨日と変わらず拍子木の音が闇に響く。
だんだん近づく音と共に「火の用心」って声も聞こえてくるし。
東京にも初雪の降った今日は朝から気温も上がらないのにこんな夜更けにご苦労様って感じ。
興味を持って長男と窓の隙間から覗き見。
隣接する町会のエリアで工事現場の赤色灯を手にした人とか拍子木の人とかご一行様の行列。
「空気が乾燥してるからねー」って次男は言うけど今日って積雪もあったんですけどぉ。
夕方から雨も上がったから決行ってことになったんだろうけどちょっと気の毒な夜回りかも。
で、こんな悪天候だから出勤じゃないことが本当にラッキー。
出勤する旦那を見送ると次男の塾弁当も今日だけはコンビニにお任せして極めてのんびり。
もちろん塾への送迎だけは車を走らせたけどその他の外出は一切なし。
って本当はこんなはずじゃなかったんだよねぇ。
期限ギリギリになって慌てて発注した写真年賀状の仕上がり予定日って今日だったんだもの。
最悪で夕刻だし早ければ午前中にお店に届くって言われてたから期待して待ってたのに。
でもお昼過ぎに写真やさんから入った電話は予想外の展開。
って私がトイレに入ってたから義母が用件だけ聞いてくれてたんだけど要領を得なくて私からコールバック。
先方に非がありそうな様子だったから「5分後に掛けて」とでも言えばよかったのにさー。
とりあえず私から電話を入れるととんでもない仕上がり具合のものが手元に届いてるらしい。
義母を含んだ5人連名での年賀状を発注してるから
去年と同じように夫婦・子供達・義母って3段配列でお願いしてたんだけど5段配列になってるって。
つまりは1人1行って見たこともないようなパターンらしい。
正直テンでバラバラな我が家を象徴してるかもって思ったけどこんな年賀状じゃ嫌だよぉ。
メーカーに問い合わせてもらったら今からやり直したら最短で今日中の仕上がりだけど
お店に宅配されてさらに我が家にってことになると明日のお昼は回っちゃうって。
現状のものを使うかやり直しを命じるか迷うところ。
でもどっちにしても年賀状料金は別としてプリント料金を払うつもりはない。
今日の受け取りって約束で発注してるわけだから売買契約を守ってないってことだし。
結局当初の注文に従ってもう1度作業してもらうことになったから
今日のお出かけ目的はなくなっちゃったってこと。
って交渉の結果メーカーからダイレクトで宅配してもらうことになったから
明日も年賀状受け取りのお出かけはないってことだし。
今日は夜なべして宛名書きって思ってたんだけど現物がないしなー。
毎年ピンチの宛名書き作業だけど今年はマジで追い込まれたぞぉ。
元旦到着は99%ありえない。
来年は2日に配達されるって言うからどうにか三が日到着を目指したい。
とりあえず自分の分はできるだけ自筆でしたいけど旦那の分は筆王クンにお願いしちゃおうかな。
とは言っても導入されて間がない我が家のPCって結局は私の管理下だから
宛名書きがなくなった代わりに住所録登録作業が待ってるってことだよねー。
「1度入れちゃえば楽じゃん」って子供達は簡単に言うけど旦那のなんかお断りしたいって。
部屋の寒さに耐えながらPCに向かってるけどどこまで進むことやら。
私以上に年賀状発送作業に遅れが出てる人がいるなら是非とも名乗り出て欲しいですぅ。