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普通の日記

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2004年12月11日(土)
同期会

「久しぶりに集まろうぜぃ」
幹事さんから同期会の連絡が入ったのは今月に入ってから。
旦那と子供達の了解を得たうえで私も参加することに。
って大学時代に所属してた洋弓部の同期会。
数年前に同じ期の主将の急逝で再会を果たしてからこれまたしばらく間隔が開いちゃったけど。
夕方5時半に神楽坂のお寿司屋さんに集合。
噂には聞いてたけどここのお寿司屋さんって1期後輩の家らしい。
幹事さんからの電話の時点で「みんなオジサンになってるんだろうねー」
それなりに年を重ねた同期との再会は楽しみなんだけど老け込んだ姿では会いたくない。
ってわけじゃないんだけどちょうど美容院のタイミングだったから
今日の私は美容院に立ち寄ってから神楽坂。
電車の乗り継ぎが順調すぎちゃって5時にはお店に着いちゃって。
で、お店に入ると店主となった後輩がお父様と2人揃って板前姿でいるわけよ。
時間が来るまで仕事の邪魔にならないようにカウンターに座って四方山話。
跡を継ぐ予定だった弟さんが25歳の時に急逝しちゃったから後輩は路線転向したらしい。
ってな世間話なんかもしてるうちに三々五々同期のメンバーも集まってきたからカウンターから退散。
用意された小ぢんまりした座敷で卓を囲んで久しぶりの同期会の始まり。
それにしても月日の流れを感じさせるって言うかー。
大学時代の同期だから年齢はみんなどっこいどっこい。
でもこのくらいになるとどうしても見た目に相当な差が生じてくるわけで。
すっかり頭髪が寂しくなって年齢より上に見えちゃう感じの人が約2名。
そのうち1人は昔お付き合いしてた彼氏だからこの人を選ばなくてよかったなって。
北海道からすっ飛んできた企業戦士はバリバリって感じだったけど人生に疲れた様子の人もあったし。
で、今日は男性は7名が参加したけど私が唯一の女性。
仕事の都合で来られなかった人も当然いたんだけど
転勤族の1人は何度も転居を繰り返すから行方さえ知れなくなっちゃったって。
誰かが持参した部の15周年記念式典時の若かった私達の写真を見ながら「みんな若いねぇ」
20周年とこの夏行われた最近の○周年のとも比較したりしながら話に花が咲いちゃって。
そんな写真と見比べながらも「変わってないね」って言われたのが私とKクン。
あんなこともあったとかこんなこともあったとか
会話がすぐに学生時代に戻れちゃうのも同じ釜の飯を食った仲間だからこそ。
参加した8人のうち3人も独身でいるのも時代って言うのかなぁ。
それこそ話題は滅茶苦茶広範囲。
中学社会科教師から教育の現状を聞くなんてチャンスにも恵まれちゃったし
そうかと思うと夜の営みについて現状を話してくれた人もいて。
って衝撃的な告白だったんだけど小5・小3・年長の3人の子と同室でしちゃうんだって。
これには賛否両論分かれたけど子供達のトラウマにならないのかなー。
目の前のお鍋よりも話とお酒がどんどん進んじゃって気がつけば11時近く。
後輩のお店だから特別に居させてもらってるんだけど本当は9時閉店のお店だからねー。
定期的な同期会の開催を確認しあったりしながらそれぞれ帰路に。
当然ながら帰宅は12時を回っちゃったけど楽しいひと時となりました。