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普通の日記

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2004年12月12日(日)
水と油

「お待たせしましたくらい言うもんよ」
午後の買い物に出かける時に私と子供達が車に乗り込んだ時の義母の一言。
反論しても無駄だからすでに固まってた方針通り徹底して無言を貫き通しちゃったけど。
正直私も子供達もお出かけしたくないんだって。
午前中も墓参→立川の場外馬券売り場に同行を拒否して3人で自宅にいたんだから。
それでも出かけることになっちゃったのは長男の携帯が使えなくなっちゃったから。
それもこれも旦那のせい。
旦那達の帰宅途中「すぐに出かけられる準備をしておけ」って電話が入ったけど私達は迅速な行動を取らなくて。
自宅前に車を停めてた旦那から余り頻繁に催促の電話が入るものだから嫌気が差した長男が適当に受け答え。
激怒した旦那が車から降りてくるなり長男の携帯をバキッと真っ二つに割っちゃったんだもの。
家の前にいて携帯で掛けてくるって旦那の感覚を疑っちゃうのが私達。
しかも「ご飯の炊飯予約を」っていきなり言われたから新たに加わった仕事も処理してたのに。
旦那が壊した現場は目撃してなかったけど直後に長男の部屋に行くと中学生が悔し泣き。
旦那ったら証拠隠滅を図ろうと自分の携帯を壊しちゃった前歴はあるけど子供の携帯まで壊しちゃって。
とりあえず壊れた携帯を手に電源を入れると大丈夫みたい。
画面表示はされないけど私から掛けるとちゃんとバイブ受信してるしそれを受けて長男からのリダイヤルもOK。
画面部分がないから通話はできないけど何とか中身は生きてるみたい。
一方的な旦那からの電話を受けるだけならこれでいいのかもしれないけど何だかトランシーバーみたいな状態。
壊れちゃったから仕方なく買い替えの為に出かけるんだけど義母ったらそんな経緯も知らずに冒頭の発言。
私達としたら待っていただかなくて結構って感じ。
そんなに買い物に出かけたければ旦那と義母とで出かければいいじゃん。
無言のままに車に乗って私と子供達は携帯売り場へ。
哀れな携帯を店員さんに見せながら新しい機種をどうしようかぁって長男と相談。
旦那が勧める機種には耳を貸すことなく。
もちろん旦那のと同じ機種は機密保持の為には絶対に避けなくちゃいけないし。
旦那ったら長男が考える時間さえ鬱陶しかったのかその場を去って義母と買い物。
結局長男が決めたのはPのムーバ。
で、今までは旦那名義だったけど中学生になれば独り立ちして若者割引の適用になるって言うし
家族割引の適用が拡大されたから契約人名義が違っててもいいって言うし。
ってことで長男名義で購入することにしたけど学生証が必要になるんだって。
学生証がないと割引適用にならないから私と子供達は一旦自宅に取りに戻って。
学生証を提示してから新しい携帯の開通手続きが始まるから買い物をしながら待つこと1時間。
今日買い物に訪れてるのは今日が閉店最終日って市内のディスカウントショップ。
閉店まで残り時間も少ないから長男の携帯開通を待つ間にも刻々と値段が下がっていくほど。
旦那と義母と一緒の買い物だと不必要な物も買っちゃうからねー。
携帯出来上がりが遅かったせいもあって買い物を終えたのは閉店時間と同時になっちゃったし。
家にご飯を炊いているから今日の夕飯は当然自宅。
で、買ってきた物を私が片す間にいつものように旦那がご飯の用意を始めたんだけど
なぜか義母ったら洗い物を手伝いながら
「男を立てないで」って私のことを突然なじり始めたんだよねぇ。
「嫁に来たんじゃなく妻だって言ってたのに妻らしいこともしてないじゃない」
「木曜日にお休みだったのに夕飯も作らなかったし」
正直義母と旦那が一体化するほど私と子供達が冷めちゃうのにー。
「何でそんなこと言われなくちゃいけないんですか?!」って抵抗したのは当然。
だいたい木曜日ってご飯を作って子供達と食べてるじゃん。
半分以上当たってるなら言い返すことはできないけど根拠のないこともあることないこと。
今夜のご飯だって「次男が研いだ」って義母から旦那にチクラれちゃったんだけど
食器を洗いながら私が傍で見てたって事実はどうでもいいのかなー。
そんなに私のことが気に入らないなら横浜に永住しちゃえばいいのにっ。
義母と一緒の食卓を囲むことなんかできっこないから私はその場を退散しちゃったわ。
子供達と意思の疎通がなくて嫌われてることを実感してる旦那は夕食後さらにお小言攻撃だったらしいけど
旦那が力でねじ伏せようとすればするほど子供達とも私とも距離ができちゃうって分かってないのかなぁ。
そういう理不尽な態度にさえ従順であれって義母の言ってることは当然納得できないし。
せっかく旦那とは会話が復活して冷戦が解除されつつあったのに義母の存在が最悪だ〜〜。
結局私だけが今夜の夕飯を食べないことになっちゃったけど義母と私は水と油以上の存在??
明日からの義母のお弁当を作らないことを旦那に宣言したのは当然ですっ。