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普通の日記

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2001年09月17日(月)
小競り合い

4時少し前机上の携帯のベルが鳴った。
自宅から。
隆之介からに違いない。
涙声で「僕だけど今日のスイミング休んでいい?」「転んで腕を擦り剥いて痛いんだもの」
隆之介の説明が全て。
事細かに怪我した部位やらその時の状況を伝えてもらう。
「おばあちゃんは黙っててよ。あっち行って」
義母に介入されたくない隆之介は義母を振り払って子機でお話。
2階の自室にいるはずなのに傍からお節介をやく義母って構図が目に浮かぶ。
どうやら下校時の歩道で大きく手を広げて立ちふさがった男の子に倒されたらしい。
彼を追いかけようとした隆之介は通り掛かりのお姉さんに止められて不完全燃焼。
喧嘩両成敗って言うけど一方的にやられた悔しさが涙声になってるって感じ。
恐らく同じ擦り傷にしても自分で転んで擦りむいたなら諦めて普段通りプールに向かうだろうって。
「そんなに酷くないなら気分転換にプールに行きなよ」って促しても一向に聞かず。
「擦り傷だからプールの水がしみそうなんだもの」
「じゃやられた証拠に医者に行って診断証明取ってくる?」
もちろんそんな大げさじゃないから本人も通院は否定。
結局プールをお休みする代わりにスカウトの課題の消化を約束させたけど。
で、私の帰宅時に途中で合流して歩きながら話を聞くことを約束。
でも駅到着後に自宅を何度コールしても誰も出る気配もなく直に自宅に到着しちゃって。
帰宅後すぐに隆之介の腕の状態チェック。
右の二の腕を擦りむいて少し赤く膨れているけど心配するほどでもない。
これしきのことでって思うぐらいあっさりした擦り傷。
プールをサボるための口実だったのかって疑いたくなるくらい。
時間はたっぷりあったはずなのに約束してた課題さえ終えてなかったし。
状況次第では先方に電話って思ってたけどこれじゃその必要もなさそう。
「でも腕でガードしなかったら頭から突っ込んでたんだよ。僕死んでたかも」
「お姉さんに止められちゃって逃げちゃったんだもの」
とにかく悔しくて仕方がないって感じ。
男の子だから怪我はつき物だけど夕刻の涙は怪我したことより心の痛みって。
義母の存在が鬱陶しかったのも分かるわぁ。
泣き言を伝える電話を監視されてたら大人だっていい気がしないもん。
男の子だからこんな小競り合いは日常茶飯事。
明日になればお互いにケロッとしてるんだろうけど相手の子が謝ってくれるといいなぁ。