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普通の日記

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2001年02月02日(金)
猛練習

3年生の4月から地元警察署の少年剣道に通い始めた隆之介。
昨年末には6級に合格して少しは少年剣士らしくなってきた。
でもまだまだ防具をつける段階じゃなく稽古着だけ。
竹刀を振るのがようやく様になってきたって感じかな。
練習は基本的には水曜日と金曜日なんだけど
先生がお巡りさんだから諸事情で変わることもある。
父母会の運営経費は納めても月謝なしで教えてもらってるんだから多くは望めないけど。
で、今日は2月に入って最初の練習日。
いつものように道場に着いた隆之介が「お願いしまーす」と挨拶をしても道場はしんと静まり返ったまま。
一緒に稽古に励む仲間も先生も誰も来てないのかなぁって思って
4階の道場から1階の受付まで降りてお巡りさんに尋ねたらしい。
受付の人が柔剣道担当の少年課に問い合わせてくれたけどお休みってわけでもないみたい。
でも一向に人の集まる気配なし。
ってことで稽古前に1階の自動販売機で飲み物でも買って飲もうかなぁって
手元の所持金を確認すると情けないことに100円にも満たなくて何も買えない。
再び受付の人に「2本売りのY、1本で買えないかなぁ」って聞いてみたんだって。
親切なお巡りさんったら「それは無理」って言いつつも
自分で2本組を買って1本隆之介に「内緒だよ」って分けてくれたんだって。
Yを飲んで元気も回復して再び道場へ。
するとメインの先生はお休みでいつもは補佐担当の先生が2人やってきたって。
もちろん子供たちは誰も来ないまま。
お休みの時には自分で電話連絡を入れる決まりになってるんだけど
風邪でお休みって連絡は数人だけだって。
稽古着に着替えた練習生は隆之介ただ一人なのに先生は2人。
先生方も「なんかやる気が出ないなぁ」って言いつつマンツーマンどころか2人対1人の猛特訓。
1時間の練習時間の前後半をそれぞれ違った先生が見てくれたんだって。
練習が終わってヘロヘロになった隆之介には特別にバナナが差し出されたらしいけど。
帰宅後の隆之介ったら当然疲れてヘトヘト。
「今日の練習はいつもの何倍も辛かったよぉ」だって。
1人で練習を受ける隆之介の全ての動作に4つの眼が光ってたんだから当然だよね。
そんな中気力を振り絞って頑張った隆之介は立派だわ。