2004年10月11日(月)

MUSIC PRESS
「2years anniversary Live!」



渋谷O-EAST(イベント)



リニューアルしてから初めて行く渋谷O-EAST。ぴあでチケットをとったとき、ぬかよろこびしてしまった整理番号「C-5」でしたが、CというからにはやはりAとBの方が入場してから・・・ということでした(>_<")。Aが400名、Bが200名ほどはいたでしょうか・・・

私たちがようやく入場した頃にはフロアの半分ほどがすでに埋まっていましたが、広い会場なのでまだまだ人が入りそうだし、後ろのほうにいてもステージが見やすい作りになっていてホッとひと安心。ちなみに2階のイス席はすべて関係者席とのことでした。

Ricken'sの出番は3番目、いつものイベントと違ったのは演奏を終えたアーティストが幕間にステージの前に出てきて司会者(下北沢FMの方&イベント主催のFUJIO YAMAMOTO氏)とトークをしてくれるところ、次の演奏が始まるのを待つあいだって退屈だけど、これはお客さんのことを考えたいいアイデアだなと思いました。






1.Dear my friends
服装や立ち位置は2人とも8日のイベントと同じでしたが、収くんの髪型はあれほどツンツンしてなくてノーマルに近かったと思います。イエ髪型だけでなく、パフォーマンスもきわめてノーマルでおとなしめ。

2.Ah ha ha!
3.80's pure
2曲続けて石田さん作の曲。2回目で少しはメロディーも覚えたし、石田さん独特の声にもちょっと慣れてきた感じ。ココでライブ&イベントの告知、担当はなぜか今日も収くん。

4.フルスロットル
この曲のときだったかハッキリ覚えてないんだけど、石田さんとベースのハヤシ弟さん2人がステージ前方に出てきて仲良さげにプレイしていて、私の中で「石田・収不仲説」が急浮上(笑)。あとから考えればちゃんとわけがあったのに、そ・そんなぁ・・・と思ってしまう場面でした。

5.Message
これは収くん作かなぁ、たくさん歌ってたからそうなのかも。チラシに載ってた歌詞の一部によると「気がつきゃ僕は赤のリッケンバッカーかき鳴らしてたのさ」とあるけど、早く全部の歌詞が見てみたい曲(赤ってよく出てくるよね〜) そういえば8日に見かけたワリくんを今日は見かけませんでした。用事でもあったのでしょうか、それとも人知れず会場のどこかで見守っていたのかな・・・

6.give me some mo'rock
最後の曲は8日のイベントで石田さんが映画「スクール・オブ・ロック」をテーマに書いたと言っていた「give me some mo'rock」。この曲の途中まで、汗でずり落ちてくるサングラスを直し続けてた収くんでしたが、途中で面倒くさくなったのか前方に放り投げました。


そしてまたサングラスをして幕間のトークへ。収くんは台風の日(おそらくは9日)に右足をケガして6針も縫ったらしく「台風によるケガ人の一人」にカウントされたのだとか・・・なるほど、それで今日は思うように動けなかったんですね(痛) そして、イベント主催者で「MUSIC PRESS」編集長でもあるFUJIO YAMAMOTO氏から、「Dear my friendsいいですね、今クルマの中で聴いてます。今度コピーさせて下さい」と言われてました。







私は時間の関係で河村隆一氏の歌っている途中で会場を出てしまったのですが、おしまいまでいた方のハナシによると最後に出演者全員による記念撮影があったようで(ちなみに収くんはTシャツ姿)、11月号の「MUSIC PRESS」に掲載予定だそうです。


・・・思いおこせばこれまでも、色んな修羅場(?)をくぐってきた私たちw。多少のことでは驚かないぜっ!とばかり駆けつけた8日のRicken's初ライブは、超有名ファンのMさんもレポに書いてた通り、今までと違う収くんが登場して戸惑いを隠せませんでしたが、SCRIPTと同じことをするんならRicken'sとして活動する意味は特にないわけだから、「あれ、誰?」と思うほど別人だったのは彼にとってはある意味成功だったのかもしれません。あくまでも好みは人それぞれ、ああいう骨太でロックな感じが好きな人もいるでしょうし。


願わくば、せっかくたくさんのお客さんがいらしてたのでSCRIPTとしてのカッコいいところもガツンと見せつけて欲しかったけど・・・ともあれ、これから3回、4回とステージを重ねるごとに更にしっくりしたRicken'sになっていくと思うので、12月のワンマンライブを今から楽しみに待ちたいと思います。



(出演順) FUJIO YAMAMOTO / すわひでお / Ricken’s / 河村隆一 / JINDOU



     


* [HOMEPAGE]