2003年06月28日(土)

「プレミアム・ミニライブ」

銀座山野楽器本店7F JamSpot 第1部


3時と5時スタートのわりに整理券はお店の開店と同時に配るってことで・・・どうしようか迷ったけど、銀座ならいくらでも時間をつぶせるだろうと踏んで早めに引き換え、お茶&銀プラ(古)。 昨年のファンクラブイベント不参加の私にとってSCRIPTプラスおぢさんの3人編成は初体験だから、いつもより気合いが入っているのだ・・・5時からの第2部は見れないんだけどね(涙;)

会場のJamSpotは思った以上に広々としててキレイ〜。外の蒸し暑さを忘れさせるような快適な空間に並んだ椅子は100ぐらい(かな?)ステージも一段高くなっていて見やすそう(^m^) 『Ultimate or Incomplete』が流れる中、いつものようにニヤけながら開演を待つ。

そういえば銀座でライブときいたうちの夫が、前日になって「オレも行こうかな〜」と言い出したので一瞬ドギマギ。 でも「秋山さんは出ないよ」というとすぐ諦めたもよう、ヒロちゃんがいたらホントに来るつもりだったんだろうか・・・(汗々)


- PV 「SINGLES」 -
時間になると場内が暗くなり、「おっ、どこから出てくるのかな?」と思ってると「SINGLES」のPVが流れ始めた。Webラジオなどで聞いていたPV作成秘話なんぞ思い出しながら見入る。やっぱり大画面っていいな〜、ライブへの期待感がますます高まってしまう。


1.Ultimate Machine
ま〜くんの司会でSCRIPT&おぢさん登場。収くんは白地のTシャツにグレーのズボン姿、髪の毛は原宿の時よりだいぶのびてる。ワリくんとおぢさんはいまやSCRIPTファンにとって夏の風物詩ともいえる(?)半ズボン姿、涼しげ・・・。

― 挨拶 ―
こんにちは!今日はプレミアム感を出そうと思って、河野圭くんも一緒です。

2.バイバイシュガーキューブ
バンドバージョンもいいけど今日のもやっぱ捨てがたい。収くんののびやかな歌声、ワリくんのベース、おぢさんのキーボード、それぞれがよーく聴こえてくる感じ。詳しいことはよくわからないけど山野楽器さんだしきっと音響もいいんでしょうね。

3.星花火
次は夏のせつない恋をうたった歌です!というので、てっきり「夏一番」か「真夏のエチュード」だと思っていたら・・・「星花火」。意外だったってこともあると思うけど、正直言って今まで聴いた「星花火」の中で一番よかったと思う。なんでだろう!?贅沢で心地よくて心にしみる、う〜ん、これぞプレミアムな1曲。
 
― MC ―
ここで、この夏のライブを告知。川崎チッタのイベント紹介では「この3人で出ます、河野圭withSCRIPT」とか言って場内を沸かせてました。「立ち位置はおぢさんが真ん中で・・・」と收くんが言うと、ワリくんが「シュガーみたい」と切り返し、おぢさんがすかさず「ウェディング・ベル」のメロディーを弾いてみたりして・・・河野圭withSCRIPT、いいかも☆

4.トーキョー・ブルー
キーボーディストおぢさん大活躍☆もう、ずっとこのまま聴いていたい気分。お客さんも手拍子で場内を盛り上げます。

5.Inspiration
「やる予定じゃなかったけど、盛り上がったからおまけに・・・」と言って「Inspiration」を聴かせてくれました。キャー、おいしいヽ(≧▽≦)ノ

― MC ―
最後は静かな曲やります、と「Inspiration」で立ち上がってた人達に向かって「Sit down please」(←紳士風)

6.Sweet days only pass me by
演奏をワリくんとおぢさんに委ね、歌だけに専念する収くん・・・この曲には参りました。今までは"絶対バンド編成派”でしたが、こんなに素敵ならまたいつか演ってもらいたいし、もっと色んな人に聴いて欲しい。


・・・ 以上で3人はステージをあとにしたわけですが、ライブの余韻に浸る前に今日は「握手会」というものが待っていたのでした。今回は会場出口付近でメンバーが私達を見送る、という形。前回した握手はインディーズ時代だったからもうすっごい久しぶりのこと。出かける前には一応、何を話そうか考えてたのに皆んなぶっ飛んでしまったので「髪の毛、のびましたね〜」ぐらい言おうと思ってたけど、結局はまたしてもフリーズ。握手会はドキドキして心臓に悪いです(苦笑)

プレミアムなライブと握手で限りなく舞い上がってしまった私、用事があってサッサと帰らなければならなかったのは逆によかったのかもしれない・・・そうでなかったら、ふわふわ夢遊病者のように銀座をさまよって要りもしない買物などしてたんだろうから。



     


* [HOMEPAGE]